人の心を豊かにしてくれる。それが楽しい風習の「おついたち」

早いものですね。8月も今日1日で終わってしまいます。なんでこんなに早いんだろうって、最近はいつもそう感じるんですよ。これも若い頃とは違い、毎日を一生懸命に生きているからでしょうかね。自分の最終章を意識しだすと、時間が物凄いスピードで過ぎていくのを、肌で感じるようになりました。

さて毎月やっている楽しい風習の「おついたち」ですが、僕はいつも思うことがるんです。それは参加してくれている仲間たちの顔が、凄く豊かな感じがするということなんです。それはこの「おついたち」という風習がそういった人の心を穏やかにしてくれるからなんですよね。

「おついたち」とは毎月の1日の日にお赤飯を食べて、家族や大事な友達の幸せを祈願して、また商売をやっている人は繁盛することを祈願する、こんな風習なんですよね。家族や大事な人の幸せを祈ることって、理解できても普段からそんなことはなかなかできなものです。でもこういった楽しい風習があると知って、それを実行したら人の幸せを祈ることができるんです。

「人の幸せを祈ったって自分には全く関係ないじゃん」と思うかもしれないけど、そうではなくて、人の幸せを願いその人が本当に幸せになってくると、まわりまわって自分のところにもくるです。幸せになる時って、自分にまわり(大事な人達)も幸せになってないと、自分も幸せを感じることができませんからね。

そんな皆んなを幸せにする「おついたち」の楽しみは、やっぱりお赤飯を食べれることなんですよね。お赤飯て昔は何か大事なお祝い事がないと食べれませんでしたからね。今でこそ毎月こういった楽しい風習があるおかげで、お赤飯を食べることができますが、本当に食べたくても高価なもので口に入ることはなかなかありませんでした。

それほどまでに幸せを引きよせる「おついたち」です。ぜひ自分の周りに幸せな人を増やして、自分も幸せになり楽しい生活を送って欲しいです。そんな力とは言いませんが、そういった何かとは分からない魅了がこの「おついたち」という風習にはあるような感じをしています。ぜひ共感してくれたら、明日はお赤飯を食べて「大事な人の幸せ・商売繁盛」を祈願してください。

明日の「おついたち」のお赤飯は、レトルトでもコンビニのお赤飯でも家で炊いたものでも、お赤飯ならなんでもOKです。ぜひ皆んなで楽しく美味しいお赤飯を食べようね。
SNSに投稿してくれる時は、お赤飯と自撮りしてくれたら嬉しいな。ツイートする時には #おついたち と「おついたち」に # を付けて投稿してね。

それではまた明日ー。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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