何事も諦めたら終わり、最後まで諦めない気持ちが自分の望みをつかむ。

昨日は今年の初めに突然頭痛に襲われ、そのまま倒れ込んだ友達の見舞いにいって来ました。
まだ寒さが強い1月の初めに、突然僕のメッセンジャーに知り合いの方から「○○くんが倒れたよ。くも膜下出血みたいで、ドクターヘリで運ばれたみたいだよ」と連絡が入ったんです。初め何を言っているのか冗談なのかと考えましたが、次々に友達から来るメールでそれが本当だと理解できたんですよね。

その後はあまり良い情報が入ってこないで、正直なところもう○○くんは、こちらの世界には帰って来れないかもしれないと考えてしまっていたんですよ。だって3月のまで意識が全く戻らない状態が続いていたんですよね。いくならなでも2ヶ月もの間寝たきりだから、健常者でも体の筋肉がなくなり動けなくなってしまいます。

それから少しづつだけど体の状態が良くなって来たことを、色々な人の噂から耳にしていたんですよね。でも自分の中ではくも膜下出血と言う病気と、2ヶ月間も目をさまさないで寝ていたとうことが、頭から離れずもし目が覚めたとしても、起き上がることもできないかもしれないと考えていたんです。でもそれから急激に良くなって来たという情報が、どんどん入って来たんですよね。

そして病院から2ヶ月で出され、リハビリセンターで6ヶ月間の辛いリハビリを終えて、彼が自宅び帰って来たんですよ。帰って来たけどさっき書いたように、もう起き上がることもできないと考えていたから、なかなか会うのに勇気が必要だったんですよね。なんと言って声をかけていいのか分からなかったんです。

でも嫁さんが町を歩いていると、偶然に奥さんの運転する車の助手席に乗ってる〇〇くんを見つけて、話かけたみたいなんですよ。そしてその状態を聞いたら「話せるし、少し痩せたけど全く今までと変わらないに」って返答が来たんですよね。僕も嬉しくなって、近所の同級生で行こうかという話しになりました。そして昨日の晩に自宅に顔を見に行って、少し言葉は聞き取れにくいところがあるけど、手すりに伝わって歩いてこれるし、何より元気で倒れる前の明るさが戻っているのに感動しました。嬉しかった。また彼がこの場所に帰って来たかと思うと、今まで暗く考えていた気持ちが晴れやかになったんです。

そして彼が最後にこう言ったんです「倒れた時に病院はもう手の施しようがないから諦めていたんだ。でも家族の諦めない強い気持ちが俺をここまでさせてくれたんだよね」って。この時に色々と大変な病気や苦労があるけど、諦めない気持ちを持っていると、その力できっと自分が望むものが手に入るんだってことを学んだ気がしました。

戻ってこれて本当に良かったな。おめでとう。

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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