人は楽しく好きなことを中心に繋がっていくということを、「和太鼓のフェスティバル」見て感じました。
人って感動すると「おー」って言葉しか出なくなるんだなって感じたんです。それは、昨日愛知県東栄町で行われた「つながろう・愛知希望の音(鼓動)inとうえい」という和太鼓のフェスティバルを見た時でした。
今年で三回目となる「つながろう・愛知希望の音(鼓動)inとうえい」
昨日は三回目になる「和太鼓のフェスティバル」が東栄町の東栄ドームというところで行われました。
ボクが和太鼓の触れたのは、隣町の東栄町に「志多ら」という和太鼓集団がいたからなんです。
和太鼓集団 志多らのホームページです。
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実家の床屋を継ぎはじめてから、ずっと「志多ら」のメンバーの髪の毛をカットさせて頂いているんですよね。
もう実家に来て25年になりますから、長い間お世話になっているんです。
そんな「志多ら」のメンバーが店に来てくれることで、自然に和太鼓の素晴らしさを間接的に感じていました。
仕事柄なかなか公演や演奏会に行くことができなかったんです。でも今回は久しぶりに休みが合い観に行くことができたんです。
子供達の演奏
そしてその「志多ら」に憧れて高校や小学校で和太鼓をやってるみんなも、ここに集まり演奏しました。
愛知県の有名校も多くそして「志多ら」のメンバーの出身高校も多いんですよね。ですから志はいつかはプロとしてやりたいという子供達の集まりなんですよ。
そんな高校生の若いエネルギッシュな演奏も10校近く行い、集まった観客も興奮して感動して拍手の嵐でした。
そして最後にいよいよプロの太鼓集団「志多ら」の出番です。久しぶりの演奏を観れるといいことでボクも少し興奮気味になってました。
演奏が始まり、やはりプロですねー。
人は楽しく好きことを中心に繋がって行く
流れるような演奏の中に迫力のあるバチさばきがあり、久しぶりということもあったのですが嫁さん共々椅子から立ち上がり手を叩きながら観てました。
高校生の演奏もそれだけ聞いていたら、素晴らしくてプロみたいって感じるんですが、その後にプロがやるとやはり違いがわかります。
そして最後に出演したみんなで「絆」という曲をやったんですが、これが素晴らしかった。
地元小学校から愛知県の高校生そして「志多ら」のメンバーで演奏したのです。
お互いにアイコンタクトでリズムを取り、終始最高の笑顔で太鼓や笛などを演奏してるんです。
とても楽しそうで皆んなの笑顔を見てると和太鼓が好きなんだなってわかるんです。
そしてこの楽しく好きなことに集まり繋がって行く。
皆んなで楽しくやってる和太鼓の演奏を観て、楽しく好きなものって凄いパワーを産むんだなって感じました。
それでは、またー。
この記事の投稿者
乗本和男