アホなことやって「バカだなーっ」て思うけど、友達やお客さんが喜んでくれるのが嬉しい。

いつも頭の中で考えるとことは、どんなことしたら大好きな友達が喜んでくれるかなーってことなんです。僕は昔から人が笑ってくれることが凄く好きだったんですよね。だから何か物事をやる時には、いつも見てくれる喜んでくれる友達の顔が浮かんできて、こんなことをやったら喜んでくれるだろうなって、こっこまでやったらめちゃくちゃ喜んでくれるだろうなって、自分の中でもうストーリーを作って、みんなが笑ってくれてる姿まで想像してやるんですよね。

この前の「草刈和男」の時もそうでした。どうせ草刈りをするなら楽しくやらないとつまんないし、喜んでもらえるためにはどうしたらいいのかなって真剣に考えるんですよ。って、結構こういうのって昔から得意だから、いい案が直ぐに浮いてくるんですよね。今回は草刈り機でミステリーサークルを作り、その中でメキシカンロックを草刈り機を持って踊ったんですよね。僕もメキシカンロックを歌うと当分の間、この歌が頭から離れないんですよ。これこれまた今考えただけでも頭の中で歌ってますもん♬

 

どうせ何かをやるなら友達に喜んで欲しいと考えながら、実は自分が楽しくてしょうがないんです。これって楽しませる方の特権だよね。だってやってる本人がつまらなかったら出来上がった映像も、きっとつまらないものになっているものね。やっぱり自分が楽しいなって感じることと、友達やお客さんに喜んでもらいたいって気持ちは同じなんですよね。

今回初出演した「田吾作和男」も母親が「畑を耕運機で耕して」と言ってきたので、どうせやるなら見てくれる友達に楽しんで欲しかったんですよね。そこで耕運機を持つハンドルが何気にバイクのハンドルに見えたので、どうせやるなら僕が10代頃に流行った暴走族の真似ごとを耕運機でやってみようって時考えたんですよ。やっている間にもっと自分が楽しく笑えるように、ついつい力が入ってしまうんです。そしてれを見た友達が笑って喜んでくれたら嬉しんです。

 

色々やってみて感じるのは、いつも自分が楽しいことをしようとした時に、友達やお客さんの笑い顔が目に浮かぶってことなんです。僕って昔からそうだったけど、周りのみんなが喜んで笑っている姿が好きなんですよね。これからももっと喜んで笑ってもらえるように、自分自身も楽しいことを掘り下げていきたいです。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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