フィフティーズな床屋, 佐久間町の紹介, 趣味, 雑感
美味しい佐久間町浦川の天然鮎を食べて、笑顔になるのが目に浮かぶ。
いよいよあと1週間で第2回「佐久間町浦川の天然鮎を食べよう会」が、僕の地元 佐久間町浦川のおかめ屋さんで開催されます。2ヶ月前から食べる人を集ったおかげで、みんなで21人の人で楽しむことが出来ます。日本全国どこにいっても鮎は食べれるでしょうが、天然鮎だけを使って8種類の料理を一度の食べさせてくれるところはそうはないと思います。
そして僕の住む佐久間町浦川という町は、鮎で有名なところだったんです。昭和の時代にはあらこちらに旅館があり、夏になると多くの釣り人で賑わい、毎晩のように三味線の音が聞こえた賑やかな町だったんっです。それが色々と時代の変化で、今では限界集落と呼ばれていますが、そんな中でも町の名物を、お客さんに食べてもらいたいと頑張っている割烹料理屋さんがあるんですよね。
そこの大将が鮎の友釣りで釣って来た鮎や、引っ掛けと呼ばれる鮎漁で取れた天然鮎を8種類という料理の仕方で出してくれるんですよね。そして近年 息子さんが帰って来て跡を継ぎ、色々なバリエーションの料理も出して喜ばれていているんです。そんな限界集落で頑張っている店をもっと知ってほしいのと、美味しい僕の地元の天然鮎を味わってほしいんですよね。
去年から初めたこの会だけど、年に一度また食べたいと思ってくれるお客さんが増えてくれたらいいなって考えているんです。実際に去年からのリピーターが半分以上いますけどね。鮎って昔から凄く高価なもので、買うにしても値段が高いんだけど、年に1度くらいは美味しい鮎料理を食べてほしいんです。
そんな天然鮎づくしを食べよう会ですが、今年は多人数なので去年やった食事の後の僕の店での卓球大会はやめることにしました。今回は思いっきり天然鮎を食べることに集中してほしいなって考えています。みんなの承諾替えたら出来たらライヴ中継なんかもやれたらやりたいし、知ってもらうことでまた来年も、多くの人に美味しい天然鮎を食べてもらいたいですからね。
さてさて「佐久間町浦川の天然鮎を食べよう会」は今日をもちまして締め切りにさせていただきます。今年はこの21人で、美味しい鮎料理を盛り上がって食べたいなって思います。
それでは都合で参加出来なかった人たちは、SNSの投稿で我慢してくださいね。ではまたー。
この記事の投稿者
乗本和男