チラシや広告は、出してる本人の知名度があって初めて成果が出る。

こんにちは

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

まだ8月中は暑い日が続くようなことを、気象庁で言ってましたね。熱中症対策をしっかりしていきたいです。さてさて僕も色々なことをして店と僕の知名度をあげて、お客さんに来店して欲しいと考えていたんです。そんな時にお客さんで菓子屋さんを営んでいる小松さんが来店してくれて、その時に僕に面白いいことを紹介してくれたんです。

それは浜松市の中央を走る遠鉄電車に、広告を載せるということなんです。はじめ聞いた時に電車に広告を載せるなんて、自分の中では大きな企業しかやれないことだと考えてました。でも色々な社会情勢の中で、僕達みたいな小さな個人店でも、出せるようになったんですね。

そんな広告を出す時に僕が1番伝えたかったのが、お手軽増毛法「コンビニつけ毛」なんですよ。薄毛に悩んでいる人達に、夏は蒸れてしょがないウイック(カツラ)を被って我慢している人に、髪の毛のボリュームを出し増やして、少しでも元気になって欲しくて始めた仕事なんです。おかげでそんな気持ちが通じたのか、薄毛に悩んでいる人達に来店してもらい喜んでもらっています。

ただ泣けるのが遠鉄電車の広告を見て来たというお客さんが、まだ1人もいないということなんです。この広告の契約期間が今年の11月で切れるんですよね。気がついたらもう9ヶ月の間も、遠鉄電車のドアのところに1日中貼り続けているんですよ。それなのに全く音沙汰なしなんですよね。僕も正直な話しお客さんがそんなに来るとは考えていませんでした。でも少しは来てくれる、最低でも電話で質問とか来るのかなって、ドキドキと楽しみにしていたんですよ。

それが未だに全く来ませんからね。本当に少し寂しい感じがしますが、これが現実なんだなって感じています。この前名古屋の知り合いの美容室にお手軽増毛法「コンビニつけ毛」のチラシを置かしてもらっているんですが、その人がこう言うんです「お客さんは興味を持ってくれるんだけど、場所を聞いて諦めちゃう人が多い。こっちに来てやるにしても、時間差があって気持ちが変わっちゃうからね。」って言うんです。

確かに僕の店のある佐久間町は遠いかもしれません。でもそれ以上に僕自身のことを知らないから、わざわざ遠い僕の店まで来ないでしょう。まだまだ発信力と認知度が弱いなって僕も反省しています。
薄毛でボリュームがなくなった人に「どうせ髪の毛の増毛をやるなら乗本さんにやってもらいたい」って言われるようになれるようにもっと頑張ります。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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