「草刈和男」今月も草を刈らせていただきました。

こんにちはー。

畑のアイドル 「草刈和男」です(笑)

いやー早いものですね。つい先月に草を根こそぎ刈りまくったはずなのに・・・。また畑の番人の母親から「草が伸びたで頼むねー」って命令が入ったんです。本当はやりたくないんだけど、他にやれる人がいないしね。なかなか草刈りって考えているほど楽ではないんですよ。だって草も千差万別で色々な種類の草が生えているんですよね。だからその草の癖を見抜いて刈らないと、綺麗に刈ることができないんです。

そして僕は頻繁に母親に畑の状態を聞いているんです。それはある理由があるからなんですよね。その理由とは、畑の草って他の道とかに生えているものと違い、著しく成長が早いんですよ。そしてその成長を一瞬でもなめて、時間を1週間(休みと休み間)もずらしてしまうと、草が成長しきって茎の部分が太く立派な木に成長してしまっているものもあるんですよね。こうなってしまうと僕が得意としている紐を使う草刈り機では狩れなくなってしまい、もっと重量のある鋸の円盤が付いた草刈り機でないと刈れなくなってしまうんです。僕はそんな大変あなことを2回やっているんです。

1回目はあまりにも休みのたびに雨が降ってしまい、刈りに行く時がなく何日も放置していたら、はじめ可愛かった草が憎たらしいくらいに立派な木に成長していて、刈るのにえらい目に会ったんですよね。

2回目は母親がまだ「まだ刈らなくていい」という言葉に甘えてしまい、それならもう少しいなと放置していたら、いきなり母親が「ボチボチ刈ってほしい」と言ったので、行ってみたらもうとんでもないジャングルになっていたんです。母親と僕の草の成長を見る感覚が少しずれているんでしょうね。この時も大変な目にあって草を刈ったんですよね。

だから今回は早め早めに、でもこの時期の草の成長は素晴らしいものがありました。しかし、草を綺麗に刈らないと、周りで畑や田んぼをやっている方に迷惑をかけてしまうので、今回もあの有名な曲「メキシカンロック」に合わせて、軽いステップで「草刈和男」渾身の草刈りで、畑の周りを綺麗にすることができたんです。

もしかすると次回が今年の草刈り最後かも・・・そう考えると「草刈和男」の出番がなくなるのが寂しいですが、また次回に会える時を楽しみにしています。

それではまた次回にねー。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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