姪っ子の結婚式。幸せをいっぱい貰いに行って来ました。

昨日は地元のお祭りの初日でしたが、朝の会所開きとお神輿だけ参加して嫁さんと一緒に名古屋に向かったんです。大好きなお祭りに後ろ髪を引かれながら、遅れては行けない結婚式に少し時間に余裕を持って出発しました。

姪っ子と言っても嫁さんの兄貴の子なんですよね。小さい時から知っている子がいよいよお嫁さんになるなんて、少し信じられない気持ちですが、出席することで幸せを分けてもらえるなんて嬉しいですよね。

この歳になるとお付き合いはお葬式の方が多くなり、結婚式なんてほとんど無くなってました。自分の連れとかがもう結婚してしまってますから、これからはこういった姪っ子や甥っ子の結婚式が少し増えそうな感じがします。

2時間近くの余裕をみて、名古屋市鶴舞にある結婚式場に着いたんです。今では高速が繋がっていて、街中まで行くのにも凄く便利なんですよね。結婚式場って本当に幸せのオーラがるんだよね。式場に向かう途中に警備員の方から出会う人皆さんに「おめでとうございます」って言われると凄く僕も幸せな感じになりました。

受け付けを済ませ親族の紹介になり、お互いの親族の繋がりが知れて改めて、親戚になったんだなって感じたんです。それから式に移りました。チャペルでやったんだけど、もう泣かせる演出ばかりあるんだよねー。

僕は1番泣けたのが、兄貴が娘と一緒に入場して腕を組んで入って来るんですよ。そして待っていた花婿に娘を渡すシーン。姪っ子を小さい時から知ってるし、自分の娘と重ねちゃって涙が出て来ました。

それから披露宴に移ったんです。もうおじさん(僕)がやった時とは違い、色々な思考を凝らした出しものや泣かせることをするんですよねー。友達の結婚式とは違い、身内が家から出て他人のところに嫁ぐ結婚式は、嬉しけど辛くて泣けます。

久しぶりに幸せの涙をいっぱい流して来ました。こんな幸せいっぱいの2人を見ると、自分たちもあんな時があったなって(今も幸せですけどね 笑)娘と姪っ子と重ねたり、自分たちと重ねたり、姪っ子のお父さんの気持ちになったり、色々な立場から感じて幸せをいただいた結婚式でした。そして心の中で願いました、いつまでも幸せにそしていつまでも仲良く暮らしてくださいねと。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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