男性の身だしなみに欠かせないヒゲ剃りの注意事項です。

毎日のようにやる髭剃り、男性にとっては欠かせない身だしなみですよね。

稀に、お客さんの中にヒゲを深く掘り過ぎたり、何かの拍子に雑菌が入って炎症を起こしたせいで、ヒゲを剃った肌が紫色に変色してしまっている方がいます。僕自身、顔に似合わず肌が弱く、深剃りをすると直ぐにカミソリ負けをして、ただれてしまうんですよ。だから僕は、ヒゲを剃る時には必ずヒゲの生えている方向から剃ります。

ヒゲの生えてる逆方向に剃ると、僕の様な悪いヒゲは直ぐに血を吹いてしまいます。これを防ぐには、自分のヒゲの生え方を知って、必ず上から一回だけ剃るといいです。これは毛根のところに傷をつけずに剃れますし、傷つくことがないから、そこから雑菌が入ることもなくなります。そして剃った後はクリームなどを塗って保湿してくださいね。


また、この暑い夏の時期には、汗をよくかきます。汗をかいたあとにヒゲを剃ると、剃った後に汗が当たり、塩分でしみてしまいます。汗をかく前にヒゲ剃りをしてくださいね。

ヒゲを剃る一番いいタイミングは、朝起きてから10分から20分ぐらいの時間です。
その時間は肌のハリもあり、血流も良くて肌の健康状態が一番いいんです。だから肌も傷つけにくく、出血もしにくいんですよ。


夜にヒゲを剃る方もいますが、夜は肌が疲れているので傷つきやすく、出血の原因にもなります。剃った肌を湯船のお湯で洗うと、雑菌が入る恐れもあるので、くれぐれも注意してくださいね。
まだまだ暑い日が続きます。

今回は髭剃りの注意事項を書いてみました。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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