めちゃくちゃな暑さには「かき氷シャンプー」がオススメ。

キターーー!この季節がやって来ました。
暑い暑い暑いとついつい口に出てしまう、真夏が来たんです!
特に今年は異常なほどに暑く感じるのは僕だけでしょうかねー。でもでもそんなことではないような現象が、店の中で起こり始めているんです。それは真夏限定の「かき氷シャンプーなんですよ。

本物の氷をかき氷機にかけて、食べるかき氷と同じように作ります。それから出来上がったかき氷の上に、シロップの代わりにシャンプーをかけるんです。うちの店の場合はツルツル感が半端ない肌と髪の毛に優しい「クリームズクリーム」から好みの香りをチョイスしてもらいます。

かき氷シャンプーを始めてもう5・6年、もっとなりますかねー。冷やしシャンプーが流行った頃、横浜の床屋さんが「かき氷シャンプー」と言ってかき氷を頭に乗せて洗っているのを見たんですよ。これは面白と思い僕の店でも始めたんです。始めのうちはお客さんも、かき氷をかき始めた僕にビックリをしていたんだけど、最近はみんな慣れてしまい、僕の店の夏のイベントとして欠かせないのもになっているんです。

そんなかき氷シャンプー毎日のようにお客さんもやってくれて、僕も一緒に楽しんでいるんです。何が楽しいかって言うと、やっぱりあのかき氷を頭に乗せた瞬間の、助けを求めるかのような「助けてー」「冷てー!」「効くー!」「死ぬー!」・・・って絶叫する言葉なんですよねー。

 

感じたままのその感覚を発する言葉がたまらなく楽しいんです。僕は決してSではないんですが、直感的な言葉を発する素直なお客さんを見れるんですよ。それに冷た過ぎて笑うしかないような感覚になってくる気持ちも、やったことのある僕だから分かるんです。

ほんとよく考えたもんだなって、かき氷シャンプーをやりながら思っているんです。これからもまだまだ続くめちゃくちゃ暑い夏の日々のために、スカッと気の持ちがいい時間を感じてもらうために、お客さんと一緒になって「かき氷シャンプ」を盛り上げていきますので、この気持ち良さを体験してない人は、是非やってみてくださいね。

それでは、真夏に恐ろしく気持ちが良い「かき氷シャンプー」の紹介でした。

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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