道具やドライヤーのメンテナンスってついつい忘れちゃうんだけど、長いこと使うには大事なことなんだよね。
こんにちはー。
床屋のハサミの手入れ
床屋って仕事はお客さんの髪の毛を切り髭を剃って、容姿を綺麗にするのが仕事なんですよね。
その時に使うのが大事な道具のハサミです。
昔は自分で一丁ずつ研いでいたんですよね。特に床屋のハサミは普通のハサミと違い少し捻りを入れてあるんです。
その微妙な捻りがあるおかげで一点に力をけることができるので、日本人の硬い髪の毛を毎日何人もカットすることができるんですよね。
そんなハサミを毎回自分で研いでいたんです。自分で研ぐと自分が使いやすい癖っていうのを、理解しながらできたから使いやすく研ぐことができたんだよね。
でも最近はハサミに使われる材料や形などの変化で、自分ではなかなか研にくいハサミが出て来ました。
その上に買ったハサミのメーカーで分割ローンの間は、ずっとハサミをサービスで研いでくれるんです。
そんなことから最近では自分で研がずに、メーカーに依頼することが多くなっちゃいました。
ハサミは大事な床屋の道具、いつも切れなくなる前にメンテナンスしてかないとね。
復元ドライヤールビーの注意とメンテナンス
そして去年ボクの店で爆発的に売れた「復元ドライヤールビー」も売り始めてからもう半年になります。
さすがにお客さんの中で欲しいかった人は、ほとんどの方が購入してくれたので最近は少し落ち着いて来ました。
そんな「復元ドライヤールビー」は、本体の付け根のコードを曲げたり引っ張ったりして強い衝撃を与えない限り、まず壊れることはないはずなんですよね。
だから店でもそこの部分はすごく慎重に扱っていて、決して折り曲げたりひっぱったりしないように気をつけているんですよ。
忙しくて慌てているとついついガサツに扱いがちになりますが、ドライヤーだけは気をつけているんです。
そうそうそれともう一つ気にしていて欲しいところがあるんですよね。
それはドライヤーの空気の吸引口のところです。
今まで使っていた床屋のドライヤーも必ず吸引口のネットを外して、白く埃がたまらないうちに綺麗にしていました。
そのおかげでボクが今まで使っていたドライヤーは、15年以上も店で使っています。
そして今使っている「復元ドライヤールビー」も空気の吸引口のネットの掃除をマメにすると、出力低下を防いだり省エネにも役立ちますので、時々後ろのカバーを外しネットの掃除をしてくれると嬉しいです。
こんな感じで掃除してくださいね。
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↓ 左に回すと外れるよ
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お客さんのドライヤーはまだ使い初めて半年ぐらいなので、そんなにホコリが溜まってないかもしれませんが、一度気にして見てくださいね。
また何か質問があったら聞いてくださいねー。
それでは、またー。
この記事の投稿者
乗本和男