フィフティーズな床屋, 佐久間町の紹介, 暮らし, 雑感
温帯低気圧のせいで降り続く雨に、山の交通機関も麻痺状態。
各地で猛烈な雨を降らしている温帯低気圧(台風7号)の影響で、全国のあちらこちらで被害が出ています僕の住んでいる佐久間町浦川もJR飯田線が不通になり、生活道路の国道473号原田橋河川仮設道路が通行止め、いくつかの道路で土砂が起きているみたいなんです。
山なの中は特に土砂災害が気になります。長雨によって山が水分を含んでいるところに、また強烈な雨量の雨が降ることで、地盤が緩み少しの振動や力で土砂が起きるんですよね。山の奥地にだんだんと住む人は少なくなって来ましたが、まだ生まれ育った土地から離れられずに、老いた高齢者の方が1人で住んでいるケースもあります。自治体の方でも色々な情報をキャッチして、住民の生命と財産を守っているのですが、急に来る土砂崩れには対応しづらく、本人の早めの避難が必要になって来ます。本当に家の裏に山があったり崖があったりするところは、警報が出た時点で避難してくれたら嬉しです。
佐久間町浦川はもう随分前になるんですが、洪水によって街全体が水の中に使ってしまったことがあるんですよ。僕がまだ1歳と2歳の時ですから、うすら記憶しかないのですが、僕の今住んでいる家の2階まで水が来ました。その時の僕の記憶は小学校なのか浦川駅なのか、家族みんなで逃げて洪水とは関係のない地区の人が作ってくれたおにぎりを美味しく食べた記憶があります。しかし洪水で1番困るのが水が引いた後の片付けみたいなんですよね。
よく僕の祖母が言ってました「畳も何もかも、う〇こだらけになって大変なことになった」って、そのくらい水か浸いた後には、泥とかゴミとか凄くなっていくみたいなんですよね。こんな経験をしてるから僕の住んでいる地区の人達は、今でこそ洪水が出なくなったので川の増水を見に行きませんが、必ず台風が来ると見に行ったんです。
S42年・S43年と2年連続で起きた台風による洪水に、政府の方で緊急に川の流れを変えるための迂回路を作り、河川の流れを分散したことで、それからは1度も水が浸いたことは無くなりました。豊根ダムの放水量の調整もあるかもしれませんが、今はある程度安心して生活していれます。
しかしまだ続く雨による災害はこれから出るかもしれません。雨の降りが少なくなったからといって、安心しないで特に山が家の裏にある人は、気をつけてほしいなって思います。もうしばらくテレビやラジオ、スマホの情報を気にしていてくださいね。
この記事の投稿者
乗本和男