「エクスマセミナーin豊橋」の感動と想い。

今回が初めてのエクスマセミナーなんです。僕は毎月1回の間隔で、下澤先生にSNSの使い方やエクスマ的な発想を教えてもらっているせいか、エクスマセミナーに対してそれほどの興味を持っていなかったんです。別に下澤先生に教えてもらえばいいじゃんて考えていました。

しかし去年 浜松で初めて行われた「エクスマライブ」を開催者の羽田さんに誘われて、出席させて貰ったんです。まずはなんだか分からない状態から、下澤先生はじめ出席した友達に助けてもらいながら参加したんですが、参加してエクスマを初めて目の前で観て!あまりの凄さに感動してしまい、呆気にとられたままの状態で終えたことを覚えています。

今回のエクスマは2回目です。前回よりも多少気持ち的にゆとりがあるのは確かでしたが、何せエクスマセミナーは初めて、そんな緊張を和らげるかのように、出席する仲の良い菅野さんと門西さんと3人で昼飯を食べてから会場に向かいました。

僕は今回も浜松のエクスマライブの時みたいに、飲みながらのセミナーかなって考えていたんです。でも会場に行ってみたら芸術を醸し出す雰囲気のホール。とても飲んでやる雰囲気ではないんですよね。これもまたエクスマセミナーなんだなって感じました。

 

セミナーもDJハッピーさんの司会で楽しくスタート、夏らしい山下達郎の(フォー・ユー)が鳴り響き、そこから藤村先生の講演が始まりました。この演出は凄いしエクスマの開演はいつもカッコいいなって感じてます。そして藤村先生からまたエクスマの素晴らしさを聞き出すことができたんです。そして「スキマ時間」という価値のある時間を知ることができました。

 

そしたらいきなり演劇が!松林さん陽田さんのエクスマスパイからの楽しい演劇が始まり、会場の緊張感もほぐれ雰囲気になったんですよね。

 

そこから陽田さんの実例、あの有名な「コラーゲン神社」が陽田さんがやっているとは思いもしませんでした。商売より楽しさを優先した結果、人が集まり業績もよくなったんですね。そして松林さんの「自分が1番に楽しむこと、誰か1人でいいから喜ばせる」ということをまた気づかさせてもらいました。

 

松本さん が出しているチラシを見て、こんな楽しいことをやっている会社から商品を買いたいなって感じました。社長を筆頭に社員の方全員で楽しむことが大事なんですね。

 

平松さん は新しい試みを始めていると言ってました。どんどんやりたい新ことに挑戦してく、ダメだったらまた変えればいいということを学び、SNS発信の勝利の鍵は「勇気」と人柄ということを教えてもらいました。

 

中村さん は小樽の寿司屋の社長さんでInstagramを使い「インスタ映え」効果で、美味しいお寿司を投稿し、お客さんの心を掴み増やし業績を伸ばしている。そして海外にも進出していく。SNSでどんどん楽しんだ結果なんですよね。

 

篠木さん は教員を辞めて自分の好きを追求し、それが仕事になっていく「自分のことや仕事のことなど伝えて行くことで、届けたい人に価値が伝わっていく」ということが大事だと分かりました。そして子育てもエクスマも同じだということです。

 

そして藤村先生の話です。「悲しむために、辛いことを耐えるために生まれてきたわけではありません。好きなことをして、楽しく過ごすために生まれてきたのです」この言葉が心の中にドーンと打ち込まれました。僕の大事な人たちに伝えてあげたいです。

 

エクスマセミナーin豊橋を終えてみて感じたのは、藤村先生始め6人の先生方が皆さん楽しんでいるということでした。楽しんでるのが伝わってくる、僕もその領域に入りたい、そんな気持ちにさせてくれる最高のセミナーでした。

ただ僕はまだ臆病者です。強い決断ができない。今回のセミナーで自分の弱さを強く感じました。もっと楽しく好きなことを追求する強い勇気が持てるようにします。

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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