街で大きな震災が来ることを考えると、セカンドハウスとして山の中にある佐久間町の空き家は生きて来る。
こんにちはー。
お客さんの悩み
仕事柄色々な考えや気持ちを持っているお客さんがみえてくれます。
そのお客さんの悩みの1つに、自分たちが住まなくなった後の自宅の対処方があるんですよね。
そんな相談も髪の毛をカットしている時に、受けることも多くなりました。
前にもボクのブログで書いたことがあるんですが、知り合いの方で阪神大震災に遭われたか方がみえます。
震災から考える生活
その方はボクにこう話してくれたんです。
「大きな震災で住んでいる家が火災や倒壊で住めなくなってしまった後、知り合いや親戚の家にお世話になりました。」
「親戚や友達も気持ちよく受け入れてくれて、親切な対応してくれたんです。でも、落ち着かないんですよね。いつも気を使っていなくてはいけなくて、精神的に参ってしまったんです」
そんな経験を生かして、これから起こるかもしれない東海地区に来る大震災の時に、自分の家を失ったとしても自由に住むことができるセカンドハウスを作りたいんです」
そう言った話を聞くことができました。
ボクももしそういった震災にあって、自宅がや火災や倒壊によって失った時にセカンドハウスがあったら心強いなって感じたんですよね。
その方は田舎の家を買取り、自分でリホームして住めるようにしたり、いくつかの部屋に分けて、シェアハウスみたいに何人かで共同管理できる家にしたいって考えているんですよね。
田舎の空き家を有効利用したい。それがボクの希望です。
そんな話を地元のお客さんにしたことがあったんです。
そのお客さんも色々とあちらこちらに話をされたんですが、条件が合わず自分の持っている空き家が売れないらしんです。
そして困っていたんですが、それは田舎に住みたい人や自宅として住みたい人を対象に探したからだと考えています。
今では田舎の家はタダでくれる家もありますからね。なかなか売れないんですよ。
でもさっき話したように避難場所のセカンドハウスやシェアハウスだったら用度がしっかりしていて商品として空き家が売れるんです。
もし条件が合いお客さんが持っている空き家が、売れないままだと朽ち果てるだけですが、新しく違った形で使ってもらえたら、これからも生きてきます。
それにここ佐久間町も人口の減少も著しくなってきました。。
そんな中で一人でも気持ちよく住んでくれる方、セカンドハウスとして管理してくれる方がいてくれたら、佐久間町にも人が少しずつ増えてだんだんと息を吹き返していく、そんな夢もモテるかもしれないと感じたんです。
まだまだ始まった分ですが、佐久間町がまた元気のある町になることに期待したいなって思いした。
この記事の投稿者
乗本和男