最近見かけない公衆電話は、JR飯田線浦川駅にあります。

こんにちは。
浜松市の理容師 乗本和男です。

JR飯田線浦川駅にある公衆電話

毎日のように散歩に出かけていると、今まで当たり前に感じていたことにも、何か変化したことに気がつくことがあるんですよね。時代の流れと一緒にあるべきもの無くなっていることがあったり、新しいものが気がつかない間にできていたり、散歩は変化して行く風景を楽しむことができます。

そんな風景の中で気がつくことがありした。それはJR飯田線浦川駅の前にある公衆電話なんです。公衆電話って最近あまり見かけなくなったことがないですか?あまりにも一気に広まりすぎた携帯電話やスマートフォンのおかげで、重要が少なくなって来たんでしょうね。
でもこの公衆電話は僕にとって色々な思い出のある場所なんです。物心ついた時からこの場所にあった公衆電話なんですが、小さい時に「はじめの一歩」や「ダルマさんが転んだ」を皆なで遊ぶ頃に、鬼が必ず後ろ向きに顔を隠すところだったんです。駅前の広場にあり遊ぶのに丁度いい場所にあったですよね。

高校の特には隠れ場所

でも1番思い出のある年齢は高校の時でしょうかねー。昔はなぜか警察官の人が夜になると2〜3人で町の中をパトロールしてたんです。当時は飲み屋がいっぱいありました、今でもこんな山の中にもスナック3件に居酒屋1件ありますからね。あのパトロールは酔っ払いなどの不審者がいないかどうかだったのかもしれません。

それがまた運悪くタバコを吸いに駅の広場に出て行くと、パトロールで来るんですよ。昔は駅に隣接した売店もありタバコの自販機がったんですよね。そのせいかよく目をつけられていた場所でもあったんです。
そんな時はタバコを持ってないか探られるのが嫌だから、必ずこの公衆電話の中に入り電話をしてる格好をしていたんですよ。昔は携帯もスマホもない時代ですから、高校生が公衆電話でかけているのは別に不自然ではないんですよね。

いざという時に公衆電話は必要だと思う

そんな公衆電話も全くないわけでは無くて、撤去したところと必ず必要な所には設置してあるみたいなんです。公衆電話のことでちょっと調べたことを書いてみますね。

まず撤去される場合・・・電話料金が月額4000円以下の場合

新設される場合・・・周りに公衆電話がない場合

そして「社会生活上の安全及び戸外における最低限の通信手段を確保するため」に設置され、その基準が

*市街地・・・概ね500m四方をメッシュとする区画に一台

*それ以外の地域・・・概ね1km四方をメッシュとする区画に一台

こんな感じで NTTは設置をしてあるんですね。やはり携帯やスマホが主流になっても、いざという時のために公衆電話は必要だなって改めて感じました。

それではまたー。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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