初めて自分が住む自治会の三役をやり、感じたこと。

こんにちは。
浜松市の理容師 乗本和男です。

初めての自治会の役

自分がこの町で生まれてもう50年が経ちました。早いものでこの時間の間に色々な出来事が起きて来たんです。そんな出来事の中に地元自治会の編成がありました。僕が25歳の時に僕の住む町区には自治会長(旧区長)副自治会長・会計・書記と4役の方が、自治会を運営していってくれたんです。

そんな自治会の書記に、当時25歳の僕が順番でもあるのですが任命されたんですよね。今までまったくこんな堅い仕事はしたことがなく、学生の時に学級委員長をやったくらいなもんなんですよ。だから自分でも身の締まる思いで努めさせていただきました。

若い世代にも参加型の自治会

努めさせて頂いたといっても、ほとんどは雑用と議事録の仕事だけなんです。若い人に自治会のことを理解してもらうように、この書記という役を作ったみたいなんですよね。まだ僕が25歳頃は日本もバブルの余韻に慕っている時で、この田舎でもなんとなく景気がいいなっていう感じをうけていたんですよ。

そんな状態だから色々な活動も精力的にやってましたし、まだ25年前には20代・30代・40代がいっぱいいたんです。50歳の僕が25歳ですからね。そんな自治会の仕事や会合をしていても、前向きな強気の考えや発言が多かったんですよね。

それに1番は自治会にお金があったということなんですよね。人もいたし商店街も元気で、賑やかい町でしたからね。それにまだ浜松市と合併前で、佐久間町として単独だったので、色々な形で助成金が入って来たのかもしれません。

町のために頑張っていきたい。

そんな経験を積んでいき今年度から2年間 自治会の会計になったんですよね。今はもう人もいなくなってしまったので、書記という役はなくなってしまいました。3役だけでやる自治会ですが、人の数も少なくなったことと高齢者が多いのでなかなか難儀することもありそうです。

でも自治会は地区の要です。色々な物事を会議を通して議決させていくのですが、これだけ人がいないと今でのような自治会の活動は難しく大変です。そんな中でも自治会を中心として、区民と力を合わせ盛り上げて行けたらいいなって感じています。人が減り高齢化していく自治会を、自治会長・副自治会長と共に、区民の生活と財産を守っていきたいと思います。

それでまたー。

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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