気がついたら知らぬ間に、僕たちの店が「新装開店」2周年になってましたー!!
こんにちは。
浜松市の理容師 乗本和男です。
時が過ぎるのは自分が感じているよりも早く、知らない間に大事なことが過ぎてしまっていることがあるんです。今回もそんなことがありました。5月・6月と毎週の様に用事がある休みについて話している時に嫁さんが「そういえばもう6月だね。去年の今頃は新装開店の1周年記念の「エルヴィッていこうぜー」をやってたんだよねー」って言った瞬間に「あれ!今年は2周年記念が過ぎてんじゃん!」って、昨日初めて26日が新装開店2周年記念だったことを思い出したんですよ。
気がついたら1年間が本当に早過ぎて、毎日の仕事と毎週の休みの行事のことで追われているんでしょうね。店を2年前に新しくしたことを忘れてしまっていました。大好きなフィフティーズな内装に囲まれ、大好きなエルヴィス・プレスリーにロカビリー歌手のレコードジャケットに見つめられ、そしてフィフティーズの曲を聴きながら仕事ができるなんて、幸せだなーって始めた頃は感じていたんです。
でもこの憧れも知らない間に当たり前になってしまい、1年目の感動がだんだんと普通になって来てしまったんですよね。だからこの大好きな店に対して「毎日仕事ができて嬉しいとか、こんな大好きなものに囲まれて入れるなんて幸せ」なんて気持ちが薄らいだんだなって感じました。
僕にとってフィフティーズな店(自分の部屋)は、小学校からの憧れであり「いつかこんなところの住みたい」そんな夢を実現した店だったんですよね。自分が感動し続けて行くはずなのに、大好きな店で仕事ができて楽しいということがいつの間に普通になってしまっていたんですよね。
そんなこともあり新装開店2周年記念を忘れてしまってましたが、こういった節目があることでもう1度自分がなぜこの店を作ったのか、なんでこんなコンセプトの店にしたのか、見つめ直す大事なイベントだなって改めて思ったんです。
2年前の自分が思い、考える様に作った僕だけの新しい店を「あの新装開店した時の思いを・1周年記念の時とは違う感動を」今 改めて自分の立ち位置を確認するするためにも節目として心に刻み、嫁さんと2人でお客さんと一緒に楽しめる店づくりをしていきたいです。
新装開店2年間も、「ヘーアサロン ノリモト・美容室&まつ毛のお店 楽」を可愛がって頂きありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
和男・陽子
この記事の投稿者
乗本和男