地元小学校運動会で踊る懐かしい思い出の「浦川音頭」は「朝丘雪路」さんが唄っているんです。。

こんにちは。
浜松市の理容師 乗本和男です。

地元浦川小学校の運動会が行われます。

今月の26日には地元の浦川小学校で運動会があります。昔と違い全校生徒で30人弱しかいないために、少し静かな運動会になりそうですが、子供達の元気で楽しい運動ができたら良いなって感じています。

さてさて僕が小学生の頃は、周りのおじさん達に「人数が少なくなったなー」って言われても、僕が1年生の時に全校で300人くらいはいましたからね。だから色々な競技もあったし、人数が多かったので1人があまり競技に出ることができなかったんです。

飲んでばかりいた娘の運動会

そして今度は僕の娘達の時になり、小学生の数も1学年20人くらいで全校で120人の生徒しかいなくなってしまったんです。そうなると子供以外に親が出る競技が増えてくるんですよね。娘達の運動会にはついついお祭り気分になってしまい、学校に着いた瞬間から仲間達と一緒に「プシュ」っとビールの栓を抜いて飲んでいたんですよ。

  

調子付くと運動会に娘達が出場しない競技の時間が長いと、地元の飲み屋へ昼休みにみんなで飲みに行ってましたからねー。午後から始まる父兄の競技に出場した時には、ベロンベロンでリレーなんか転げ回っていた記憶があります。

そんなことをやってたお父さん達がいたせいかどうかは分かりませんが、知らない間に父兄のリレーは無くなり、今では綱引きなどの競技も危ないからということで、やらなくなってるようなことを聞いたことがあります。子供が小さいだけに自分も若くて威勢がありすぎたんでしょうね。そのおかげで楽しい自分はいましたが、家族からは煙たがれていたかもしれませんね。

「浦川音頭」の思い出

そんな楽しかった小学校の運動会の最後には必ず「浦川音頭」を生徒とや来賓の方々・・・皆んなで踊ったんですよ。だから子供達も運動会前には必ず練習をしていたから、自然に大人になっても曲を覚えて、踊れるようになったんですよね。

(Sachio Mochizukiさんからお借りしました。)

そんな「浦川音頭」なんですが、実は先日亡くなった「朝丘雪路」さんが歌っているんですよね。これは僕のおじいちゃんが佐久間町浦川地区の商工会の役の時だと思うのですが「浦川音頭」を「朝丘雪路」さんに歌ってもらえるように頼みに行って録音して来たみたいなんです。

Sachio Mocthizuki さんFacebook

当時は、まだまだ僕の住む浦川の町も人がいっぱいいて、元気があったんですよね。だからお祭り好きなおじいちゃん達が、勢いで「朝丘雪路」さんにお願いして歌ってもらったのかもしれません。そんな僕も大好きな「浦川音頭」が、26日の日には大きな音で、浦川小学校から流れてくるのが楽しみです。

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 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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