1人でやる自営業には保証がないだけに、自分の体には気をつけないといけないと感じました。

こんにちは。
浜松市の理容師 乗本和男です。

1人でやる自営業は体が資本

僕はいつも考えるんですよね。自分1人でやっている自営業は、本当に自分の体と健康のことをいつも考えていなくてはいけないってことをです。だってもし自分が怪我をしたり、何か病気で仕事ができなくなってしまっても、誰も助けてることはできませんからね。

僕でいうなら店でお客さんのヘアカットをやりたくても、病気や怪我でやれないわけなんです。確かに1日や2日ぐらいや1週間ぐらいなら待ってくれるかもしれません。でも何ヶ月も待ってはくれませんからね。そうならないように、ちゃんと自分の体のメンテナンスはやらないといけないなって考えています。

親戚のお兄さんの事故から学ぶこと

実はそんな話をする理由があるんです。今年の2月は稀になく雪や寒さがきつく、あちらこちらで凍結の注意が発表されていたんです。そんな2月の時期に親戚のお兄さんが怪我をしてしまいまして、仕事ができなくなってしまったんですよね。

それはどんな仕事上の事故かというと、お兄さんは仕事にはすごく真面目で、一生懸命に仕事を頑張る人なんです。仕事は運送業をやっているんですが、忙しくててんてこ舞いだったんですよね。そんな中で凍結がひどかったその日に、重たい荷物を運ぼうとした時、足を滑らせて荷物を落としそうになったんです。

でもその荷物を落とさないように踏ん張ったために、腕の靭帯を伸ばしてしまい、上がらなくなってしまったんですよね。そしてもちろん仕事はできず、整形外科にっても手術ができるのが6月と言われてしまったんです。この間は仕事もできずに、ただ家で居るしかないんですよね。ただ会社員ですのでしっかりと労災に入っているから、休んだ日数もそれからの仕事も保証されるんですよ。それに代わりに仕事をしてくれる人がいるんです。

自営業者は、自分が不死身と勘違いしなことが大事

でも僕らみたいに1人でやっている自営業者は、本当に自分の体のことに気をつけないといけません。さっきも書きましたが、代わりがいませんからね。一生懸命に仕事を頑張っていると、ついつい自分が不死身だと勘違いしてしまいます。ちゃんと自分の体を理解して、これからも怪我や病気にならないようにしていきたいです。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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