母の日に便乗して、食べたかった北海道の幸を食べさせてもらいました。

こんにちは。
浜松市の理容師 乗本和男です。

今年の母の日はいつもと違い、質素な僕の家卓も花咲いたような豪華な食材が並びました。

そして母の日って毎年のように来るんだけど、いつもカーネーションじゃあまり芸もないし、もらう母親もあまり嬉しくないのかなって考えていたんです。だからたまには違うものをやったりして、母親にも変化を楽しんでもらおうと考えたりしていたんですよね。そんなことを嫁さんと今年も悩んでいたんですよ。

でも食べ物なんかもいつも同じものになりがちだし、だって母親の好みは変わらないから、好きなものをプレゼントするのに、いつも同じものになっちゃうんだよね。だから今年は少し違うものをって前から少し考えていたんです。

嫁さんの母親の実家が北海道で、嫁さんも3歳くらいまでは北海道に住んでいたんですよね。その関係で嫁さんの実家に遊びに行くと、必ず旬の北海道の食べ物を出してくれたんです。特にお父さんは長崎出身なんだけど、船乗りをやっていて魚関係には少しうるさかったんですよ。

そんな実家で出してくれる食べ物は、北海道の親戚が送ってくれた、僕にとって珍しい食べ物なんかを出してくれたんですよね。ホッケやニシンなんかも、なかなかここら辺では見たことのないような、脂のった大きなものを食べて、美味しいなっていつも感じていたんです。

そんなことから、僕の母親にプレゼントするものを北海道の幸にしょうって決めたんです。もちろん嫁さんも子供が家にいませんからもらえませんしね。母親と嫁さんと一緒に母の日を祝おうと考えて、北海道の市場の中で鮮魚の販売をしてる「なっきさん」と北海道の大自然で農家をやっている「タムタムちゃん」から母の日のプレゼントを頼むことにしたんです。

決めたのは僕ですから、僕が食べてみたいものを注文です。「ホタテにシャコ」それに「アスパラガス」母の当日に両方とも届き、タムタムちゃんのアスパラガスの立派なこと、塩茹でだけでいただきました。そしてなっきさんのホタテにシャコは、あまりにもデカ過ぎてビックリ、何と言ってもシャコは初めての経験でしたからね。

アスパラガスは旨味と甘みがあって、茎が太くてシャキシャキで塩だけで美味しかったー。ホタテとシャコも食べ方に慣れてないから戸惑いましたが、口の中に入れるとめちゃ美味い。甘くてビックリしました。

母親や嫁さんもいつも食べれない、豪勢な北海道の食べ物に満足してくれて嬉しかったです。でも本当は僕が食べたかったから1番嬉しかったですけどね。

楽しい母の日が送れて良かったです。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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