フィフティーズな床屋, メニュー紹介, 仕事観, 床屋ネタ
僕がいつも行くセミナーなどの勉強会は、お客さんに楽しんでもらうためのもの。
こんにちは。
浜松市の理容師 乗本和男です。
昨日は一年ぶりに、豊橋にあるパブリック商事という商材屋さんのセミナーに行って来ました。本当にいつも感じるのは新しいことを学ぶ時って、僕が学びたいというよりも、このことを僕がお客さんい伝えることで、どれだけお客さんが幸せを感じてれるのだろうかって考えるんです。そう考えるとどのお客さんに伝えたら喜んでもらえるだろうかって分かるんですよね。
実はあまり勉強とか新しいことを学ぶって、以前は好きではないかったんです。もともと音楽もそうですが、これが自分に合っている曲やジャンルだなって感じると、他のものはあまり聴かなかったんですよね。新しいことに興味を持つことを好まないというより、面倒だったのかもしれません。
床屋としての仕事も、新しい技術や商品が出たりすると勉強には行ってましたが、それほどお客さんに伝えたいという気持ちになったこともなかったんです。それに伝えたいという商品や技術があったとしても、それは頭の中でお金として切り替わり、お金を儲けたいだけに伝えるという自分がいたのだと感じています。
だからあまり店販や新しい技術なども、お客さんに紹介したり伝えたりすることがなくなり、前の店では店販は全くやっていませんでしたからね。でもそれが下澤先生から学ぶことで、自分がなんのために床屋をしているのかということ深く学ぶことができたんです。
そのまた店販をしたいなって感じたのは、浜松市高丘の美容室 髪工房「幸」の島沢先生 の店に遊びに行った時に出会った「クリームズクリーム」だったんです。その商品のポスターやチラシがフィフティーズなアメリカンぽくて気にってしまい。商品の内容よりその商品のアプローチの仕方が、僕の心を掴んだんですよね。そして島沢先生に紹介して頂き「クリームズクリーム」を扱うことができたんです。
そんな「クリームズクリーム」の新しく出る種類と、他の新しい表品の勉強会に昨日入って来たんです。おかげでこれからまたお客さんに、喜んでもらえる商品を伝えることができると思うと、仕事も楽のしくなって来ます。これからもお客さんと一緒に楽しむために、もっともっと新しいことを勉強して行きたいです。
この記事の投稿者
乗本和男