昭和の男は甘えん坊だから、嫁さんの言うことは聞かないんだねー。

こんにちは。
浜松市の理容師 乗本和男です。

僕の店のは幅広い年齢層のお客さんがみえてくれます。先日 ブログに書いたミッドウェイ海戦のリアルな兵隊さんはもういませんが、昭和の初めに生まれた方はまだみえてくれてるんですよね。そんなお父さん達は、昭和の男臭い生き方をして来た人達ばかりなんですよねー。

「BOUZUにしてくれ」

そして昭和の戦前に生まれたお客さんが先月に来てくれたんです。その時に僕がいつも通りに髪の毛を切ろうとしたら「短くBOUZUにしてくれ」って言って来たんですよね。初めは「えっ!」って思ったけど、口の硬いお客さんだったので、僕の方から「どうかしたんですか?」って聞いたんですよね。

そしたら「実は髪の毛を洗っていたら、最近になって皮膚がやたらと荒れて痒くてしょうがないんだ。だから短くBOUZUにして薬を塗りたいんだ」って教えてくれたんです。僕も髪の毛を分けて地肌を見ると本当に肌がカサカサになり荒れていたんです。

歳をとってからの洗いすぎは良くない

その荒れ方は顔まで広がっていて痒くて痒くてしょうがなかったみたいなんですよね。そしてそのお客さんにどうしてこんなことになったのか僕の方から「おじさん、髪の毛を洗う時に泡の出る石鹸やボディーソープでゴシゴシ洗っているらー?」て聞いたんですよね。

そしたら「なんで分かったんだ?」って聞くもんだから「歳をとると皮膚を守る(油・脂)バリヤーの出が悪くなって、あまり洗いすぎると皮膚の炎症を起こすんだよ」って教えてあげたんですよね。そこでうちの店で人気のある全身洗浄剤の「クリームズクリーム バニラート」を洗う時に使ってもらったんですよ。

そして今日 来店してくれた時に「どうだった」って頭皮を見たら、綺麗になっているんですよねー。お客さんも「顔も綺麗になったぞ」って自慢げに僕に見せてくれたんです。やっぱり自分の体のどこかに不快感があると元気も出なくなって来ますもんね。本当に嬉しかったです。

昭和の男は嫁さんに甘えてる

そしてそんなお客さんが帰った後に電話がかかって来たんです「ありがとうねー。私が毎日のように洗い過ぎだからとか、そんなに強く洗ってるから肌が荒れるんだよって言っても何にも聞いてくれないんだよ。でも和男くんが言ってくれたおかげで、初めて私が言ったことが正しかったって謝ってくれたにぃーー。ありがとうね。」それは奥さんからでした。

僕もそうなんですが、嫁さんなら愚図や偉そうなことを吐いても、許してくれるという甘えがあるんですよね。それだから言うことを聞くことができない。素直に聞いていれば治っていたかもしれないのにね。昭和の男って「いっこく」とか「わがまま」って言われるけど、それは甘えてる証拠。

僕も嫁さんに対して、もっと素直にならないといけないなって思いました。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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