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僕が「おついたち」を楽しんでやっている理由は、大事な人の幸せを願えれるから。
こんにちは。
浜松市の理容師 乗本和男です。
今年 5回目の「おついたち」
今日は5月1日です。今年ももう5回目を迎える「おついたち」の日になりました。毎月の1日にお赤飯を食べて家族や友達など大事な人の1ヶ月間の幸せ(家内安全・商売繁盛)を願う風習なんですよね。
僕もこの「おついたち」を知るまで、自分以外の人の幸せを願うことってあまりなかったんですよね。それも1ヶ月のスタンスでお赤飯を食べるわけですから、なかなか今までには考えることができなった風習なんですよ。
でもね若い頃とは違い、だんだん歳を重ねて来ると、自分だけではなく他の人が幸せに暮らしてくれたり、商売繁盛していると「素晴らしいなー」って、こんな家族や生活を大事な人もできたらいいなって、考えるようになって来たんですよね。もちろんその幸せの中には自分の家族も入っているわけなんですけどね。
人の幸せを願うのは気持ちがいい
こんな幸せを簡単とは言いませんが、毎月の1日の日にお赤飯を食べながら、大事な人の幸せを願うことができたのなら、やってみたいなって始めたのが本音なんです。人の幸せって自分からしてみたら憧れ的なところもあるかもしれないけど、その幸せも他の人のために願うわけですから、心も気持ちも凄く晴れやかな感じになると思うんです。

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それに実際に「おついたち」を楽しんでくれている仲間たちの中には、幸せを感じてる人もいるんですよねー。商売が上手くいって「おついたち」で大事な人の幸せを願ったら「自分に幸せが来たー」って喜んでました。
これからも「おついたち」で幸せを増やしたい
幸せって何だろうって考えた時に、自分が幸せと感じるのは、もしかすると大事な人が「幸せだなー」って感じてくれた時に、初めて実感するのかもしれませんね。人って1人では生きてはいけないよように、自分1人が幸せになってもそれは本当の幸せではないかもしれません。
大事な人も含めて商売繁盛・家内安全と幸せを感じることで、幸せという大きな力に包まれるのかなって考えているんです。本当に大事な人が幸せになってもらいたい、そして幸せになることで自分も幸せを感じるそんな気持ちで、これからも毎月の1日には「おついたち」でお赤飯を食べながら、大事な人の幸せを願っていきたいです。
この記事の投稿者
乗本和男