エルヴィス・プレスリーの独自性は、僕の手本になっている。

こんにちは。
浜松市の理容師 乗本和男です。

人はいつか必ずこの世界から旅立つときがきます。そして凄く怖いし悲しいし、正直言って嫌です。そんな辛い旅立ちをもう40数年前にしている僕の大好きなエルヴィス・プレスリー。亡くなってもこれだけ人気があって人に慕われるのは、他の人にはない何かを持っていたんでしょうね。

(リーゼントの櫛目のラインが美しい)

エルヴィスの曲の中で好きなのは、不思議や不思議でテンポの速いロカビリーやロックンロールじゃないんですよ。実はロカバラーと言われるスローなテンポの曲が好きなんですよね。なぜ ロカビリーとか好きだー!って言ってるのにスローな曲が好きなのかとうと、それはエルヴィスの歌い方にあるんです。

    

もうズバって言うと凄くセクシーなんですよ。なんとも言えない色気があるんです。そして歌う時に微妙に開く口に、少し震える唇。僕は男ですが女の子が見たらイチコロだろうなって、もう直ぐに虜(不真面目さが嫌いな女の子のは無理かも)になるんじゃないかなって思いますもん。

男の僕でさえエルヴィスが歌うロカバラードを聴いて、そしてその歌っている時の表情の色っぽさ、それに加えてセクシーな体の使い方、本当に男でも惚れて虜になってしまう、そんな感じがします。

そんなエルヴィスのロカバラードの虜になったのが、監獄ロックの挿入曲(young and beautiful)を聴いてからなんですよ。口を半開きにして、唇を少し震わせながら歌う歌い方がたまらなく色気があるんですよねー。この映画はエルヴィスがまだ20代前半の時の物なんです。

 

そう考えるとこの年齢にしてこのセクシーさは、持って生まれた才能でしょうね。このセクシーさをメデイアを使い発信し続けたんです。

その当時はアメリカでもPTAがうるさく、風紀とか生活態度などを強く気にしてたんですよ。それだからなおさらこの色気のあるセクシーさが若者達を引き付けたんでしょうね。実際にこの僕もその魅力にのめり込んだ1人ですから(笑)

人を惹きつけるって言うのは、自分だけしか持ってないものがある証拠ですよね。僕もこのセクシーなエルヴィスのように、独自性をもっと発信して、お客さんを引き付けれるようにしたいなって思います。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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