大千瀬川のヤナに落ちた鮎は、大きくて塩焼きが美味そう!

こんにちは。
オールディーズが大好きな 浜松市天竜区佐久間町の理容師 乗本和男 です。

今年初めての落ち鮎を購入して来ました。ヤナをかけても環境条件が良くなかったりすると、鮎もヤナに落ちて来ないんですよね。ですから、ヤナの落ち鮎を買うということは、ある意味、博打的な感じで落ちるのを待つしかないんです。

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昨年も、ロッキンマルシェというイベントで、鮎の塩焼きを販売するために、落ち鮎を3万円分買って来ました。約100以上いたので、かなり安く買えたと思います。まだ落ち鮎といえども、全く黒くなっていなかったし、お腹の卵も全然キレイで、鮎を握っても出てくないくらいに、お腹も硬く若かったんですよね。

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そんな大きな落ち鮎を串さしにして、塩焼きで販売したんです。とても売れて、しっかり元は取ることができました。やはり、浦川は鮎が有名です。これからはこんな鮎の塩焼きが売れたらいいなって思います。たださっき書いたように、その年のヤナの状態で、落ちるか落ちないかが決まるので、安定した提供をすることは難しいんですよね。

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そんな落ち鮎を今年初めて買って来ました。
店で仕事をやっていると、ヤナで働いている方が、「落ち鮎の注文を受けていたけど、いるかい?」ってわざわざ教えに来てくれたんです。お客さんが入っていましたが、30分の隙間に行けると、早速、ヤナ場に鮎を買いに行って来ました。

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落ち鮎は、今日落ちたら今日のうちに持っていき、ちゃん洗って冷凍保存しないとダメになってしまうんです。ですから、落ちたての鮎を買うんですよね。ですから凄い新鮮な状態で購入することができます。

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発泡スチロールを持って行き、知り合いのおじさんにお願いして、1万円の落ち鮎を購入させていただきました。この鮎は、お正月に子供たちや兄弟が来たら食べさせてやります。もちろんその前に、僕たちで味見はしますけどね。卵や白子がぎっしり入った落ち鮎、今のとこは握っても卵も出てこないくらいに若鮎で、串に刺し塩焼きにするのが楽しみです。

今年は、あまり落ちないみたいなので、貴重な鮎を食べれて嬉しい

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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