大垣の「水まんじゅう」をいただきました。みずみずしくて美味しかった。

こんにちは。

オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

夏しか販売しない大垣の水まんじゅう。和菓子な好きな僕は、2月に大垣のアメリカンダイナーのチョッキーズに、練習用のドラムをもらいに行ってきたんです。その時に大垣に行くなら有名な水まんじゅうを買わないとなって、ずっと考えていたんですよね。大垣といっても行ったことのない街なので、どんなところか、どのくらいの大きさの街なのか楽しみだったんです。

でもインターを降りて、街の中を走ってみると、有名どころの店やショッピングングモールが立ち並ぶ大きな街だったんですよね。大垣もこんな理由がない限り、なかなか行くチャンスがないので、来れてよかったなって感じました。そしてドラムを積み終わると、チョーキーズ ダイナーの店長に有名な水まんじゅうのことを聞いたんです。そしたら、この季節は売ってなくて、夏にならないとダメだよって教えてくれたんです。

確かにこんな寒い季節に、冷たい水まんじゅうなんて食べたいと思わないからね。やはり和菓子もそうですが、季節を感じて食べるものは、その時期に買いに行かないとないんです。岐阜の恵那市に春に行った時に、有名な川上屋の栗きんとんを買いたいと店に寄ったのですが、栗きんとんの話をしたら、秋にならないと栗きんとんは発売しません。教えてもらいました。

ちゃんとその季節に合ったお菓子は、その季節が旬で美味しいんです。旬の食材は、1年で1番美味しい季節に販売するのが大事なんですよね。ということで早速いただいた、水まんじゅうを食べてみます。なんともみずみずしい饅頭なんでしょうか。美味しい。饅頭の形はしていますが、食べてみると饅頭よりみずみずしい「ういろう?」って感じがしました。ちょっと表現が違うかな。

この食感は、やはり葛を使っているから、葛まんじゅうのような感じです。本当に夏にぴったりの美味しい和菓子でした。ごちそうさまでした。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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