久しぶりに行って来た佐久間ダム。知らなかったけど電力館もやっていた。

こんにちは。

オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

地元に住んでいながら、佐久間ダムに行く機会が少なくなりました。どのくらいぶりだろうなー、富山村の安井くんが経営しているコーヒーショップ 栃の木 に行った以来だから、久しぶりになります。実は母親を中部地区にある歯医者に連れて行くのですが、予約時間を間違えて早く来てしまったんです。そこで、近くにある佐久間ダムに行ってみようってことになったんですよね。

母親も久しぶりだから喜びました。小学校の頃、冒険がした買ったのか、近場ですが佐久間ダムによく来たんです。国鉄飯田線(現JR飯田線)浦川駅から中部天竜駅まで行き、そこからバスで佐久間ダムまで行くんです。どの駅にも売店があったし、お菓子を買う場所があったんですよね。そこでしこたま買い込んでバスに乗り込み、のんびり行くバスを楽しんでました。

佐久間ダムに着くと、売店があり、そこには乗本の本家のおばさんが勤めていて、いくといつもお菓子をご馳走してくれたんです。それも楽しみだったんですよね。そしてダムの周りを歩いて、電力館に行くんです。電力館は人気で、日曜日なんかは、待ち時間が出るくらいだったんですよね。中には、ダムの発電のシステムや、タービンの分解した説明模型があり、当時の佐久間ダムの発電力が自慢だったものです。

そしてもう1つの楽しみは、電力館の裏にあった喫茶店で食事をすることでした。今はもうないのですが、当時は子供だけでは喫茶店に入れなかったのですが、ここは気にしないで入ることができたんです。ですからもらってきた小遣いで、大人の真似してリームソーダを頼んでました。大人になった気分で気持ち良かったな。

そんな喫茶店も売店も何も無くなってしまいましたが、唯一電力館だけはやっていました。きっと日曜日になると賑やかいんだろうな。一時期 ダムカードっていうのがダムマニアの間で流行ってましたが、今はどうなんですかね。でもダムマニアの方が来るのか、土日にはダムに訪れる人の姿も多いみたいです。

懐かしい佐久間ダムの思い出、これからも佐久間町のシンボルとして、多くのお客さんを呼び込んでもらえたら嬉しいです。もし関心のある方は、佐久間ダム 電力館に行って、色々と遊びながらダムのシステムを体験してみてくださいね。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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