8月16日は、エルヴィス・プレスリーが天国に旅立った日!

こんにちは。

オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

毎年この日が来ると、同じことを書いている感じがしますが、やはり僕たちの憧れであるエルヴィス・プレスリーが天国に旅立った日は忘れることができません。1977年のこの日、僕はまだ小学5年生の10歳の時でした。

この年の少年ソフトボールの試合の帰りに、ラジオから流れるポール・アンカのダイアナを初めて聴いて体に電気が走り、オールディーズにのめり込んでいったんですよね。そんなこともあり、この年は僕にとってもとても意味深い年だったんです。

そして何と言っても、自分の父親の誕生日が、8月16日なんですよね。ですから色々な繋がりの中で、エルヴィス・プレスリーが天国に旅立った年や日にちが、自分の中で大事になり思い出として強く残っているんです。

そんなエルヴィスですが、表面的な栄光ばかりを見ていた僕は、昨年に公開された映画「ELVIS」を観て、改めてスーパースターの、凄さと寂しさを実際に感じることができました。エルヴィスの苦悩だけは、僕のような表面的な栄光ばかりを見ていたものには、考える余地がなかったです。

でも映画の最後では、薬を打たれ体がボロボロになっても歌い、パフォーマンスをファンの前で披露したエルヴィスを見て、ちょっと涙が出て来ました。正直な話、旅立ちに近い日には、あのカッコよかったエルヴィスの姿ではなく、ブクブクに薬のせいで太ってしまった可哀想な姿がありました。

お客さんの中には、リアルにエルヴィスのファンだったという人もいます。そんな方が「プレスリーは本当に最後は可哀想だった。寂しい最後だったね。」っていってました。でも寂しいのは、スーパースターだからこそかもしれません。今日はエルヴィス・プレスリーの立ち日です。一杯飲みたいと思います。

 

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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