浦川漁協、ハニーディップの裏を流れる川、大千瀬川の鮎友釣りの情報!
こんにちは。
オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
キレイな清流の大千瀬川と相川が、オールディーズカフェ ハニーディップの裏を流れています。これだけ恵まれた環境のポジションにあるハニーディップ、多くのお客さんがこの清流に感動するように、もっと発信をしていかないといけないなっていつも感じているんです。やはりそんな清流を好きになっていただくには、写真だけではなく、実際に来てもらい、目で見てもらい、手に取って透明度や冷たさ、そして匂いと雰囲気を肌で感じてほしいです。
さてそんな清流では、キレイな水にしか住めない香りの魚、鮎が泳いでいます。ここ浦川は昔から鮎の友釣りで有名な場所なんですよね。戦後には、浦川にひしめく旅館に泊まりながら、鮎の友釣りを楽しみに来るお客さんもいっぱいいました。昔は、全ての川を瀬売り(川を分けて売る)がおこわれ、各旅館で鮎友釣りができるように買っていたんです。そしてそこでお客さんが楽しめるように観光としてやっていたんですよね。
でも車の普及や生活環境の変化で、お客さんの楽しみ方も変えわってしまい、鮎友釣りを旅館に泊まりながら楽しむ人は少なくなったんです。それから大きな大千瀬川は瀬売りをやめて、もう1つの小さな川の相川だけを瀬売りにして、一般解放にし、瀬売りで落とした方が、鮎の引っかけを楽しむようにしたんです。
ただ僕がまだ小さい時には、目の前にあった山水館という旅館には、多くの鮎友釣りを楽しみに来る人が来て、夜は賑やかかく宴会をやっていた記憶があります。ですから、旅館による瀬売りがなくなっても、まだ楽しみに来てくれる人は多かったんですよね。それが10歳くらいの時、もう中学に入るころはそんなお客さんはいず、旅館も廃業してやってなかったですね。
そんな鮎の友釣りも、今年は解禁日に台風が来てしまい。1番の書き入れ時ができなかったので、漁協は痛かったでしょうね。でもその後は、連日のようにお客さんが入り、おきん橋や滝口ばしの周辺、河内出会いでは、18cmクラスの若鮎が追い星をつけてかかるみたいです。多い人は30匹くらいの成果を上げているみたいですよ。ただ渇水気味になったので、数を釣るには、かなり難しい状況になって来ました。
1度水が出て、石についた垢をしっかり流すと、また大きくなった鮎が釣れるようになると思います。これから浦川の鮎の友釣りを楽しみに来てください。
あっ!そうそう、JR浦川駅前で、ハニーディップというカフェを土日やっています。ランチや生ビールもありますので、ぜひお昼には寄ってもらえたら嬉しいです。
この記事の投稿者
乗本和男