約2ヶ月間で、ハニーディップが少しだけ浦川を賑やかく出来たことが嬉しい。

こんにちは。

オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

そんなに忙しくはならないだろうと考えていた、オールディーズカフェ ハニーディップ ですが、流石にあまりにも暇になってしまうと、経営もできな状態になるので、正直な話、多くのお客さんに来てほしいです。自分が生まれ育った浦川の町が、どんどん寂しくなり店もなくなりました。そんな町に多くの人の力を借りて、このカフェを立ち上げたんです。浦川に1人でも多くの人が来てくれたなら、それでいいんです。でも現実は厳しくて、やっぱり経営的に成り立たないと店も続けていけないんですよね。

特に1番の心配事だった、地元の人が来てくれるかなってことでした。やはり独自性のある店です。田舎の人はあまり新しいものことに直ぐに近寄ってきてくれません。でも6月の台風で起きた、国道151号・152号線の通行止めと険しい迂回路によって、当分の間は町外からのお客さんが来れなかったんです。そんな時に地元のお客さんが来てきてくれたらなって考えたんですよね。

でもこんな状況でも、スタッフが一生懸命に頑張ってくれているので、なんとか繋がって約2ヶ月間が過ぎました。本当に初めのうちは、なかなか上手く店を回すこともできませんでしたが、やっているうちにいろいろなパターンで店を切り盛りできるようになり、今では(ワンオペ)ではなかなか難しいですが、2人でやっている時にはスムーズに回せるようになりました。

業績は儲かっているかと言われると、ぎりぎりかなって感じです。先ほど店長の知くんとも話したんだけど、2年後の三遠南信道が浦川インターまで繋がる時までに、このハニーディップの知名度をあげて、どんどんとツーリングやドライブに来てもらえるようになりたいねって話したんですよね。

ただ今でもこれだけは言えるんです。ハニーディップができたことが、浦川に来る理由になったということです。特に国道沿いの店ではないので、通りすがりのお客さんは寄ってくれません。ここに来る理由は、決まって来るんですよね。

そう浦川に来る理由の1つとなったことが凄く嬉しい。少しでも浦川を賑やかくすることに貢献できたかなって感じています。これからは地元のお客さんと、町外のお客さんの両方で賑やかくなったら嬉しいんです。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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