フィフティーズな床屋, 暮らし, 雑感
初めて秋葉山本宮に行ってきました。何か気持ちがスッとした感じがしました。
こんにちは。
オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
今日は連休の2日目でした。陽子が1年に1度やる胃カメラ検査を予約したというので、麻酔の後の運転手として一緒に病院に行ったんです。でも一昨日の台風2号の影響で、いつも使っている国道151号線が、土砂崩れに遭い、あちらこちらで通行止めが起きてしまい、開通の見通しがつかないくらいになってしまったんです。
正直な話し、反対側の生活道路である国道152号線も通行止めだったら、予約の胃カメラでしたが、キャンセルをしないといけないと考えていたんです。でも運よく国道152号線は、1部迂回路を使うことで、交通が可能になったんですよね。ですから久しぶりに、いつもは使うことのない国道152号線を使って、病院に行くことにしました。
でも迂回路を使うということ、そして国道151号線よりも距離があること、この道が渋滞するであろうと予想をして、通常は1時間30分で行ける病院に、8時30分の予約でしたから、2時間30分前の6時に家を出たんです。でも国道152号線に入ると渋滞していると考えていたのに、全く渋滞してなかったんです。これじゃ病院に早く着きすぎてしまうということで、国道151号線から行けるいったことのない秋葉山本宮へ参拝に行こうってことになったんですよね。
下宮は消防団の役員をやっている時に1度行ったことがあるのですが、本宮は行ったことがないんです。初めていく本宮は、下の道路から山に向かって7キロ走るところにありました。災害があった時ですから少し不安でしたが、陽子と色々と話しながら行ったら、あっという間に着いてしまったんです。広い駐車場には、本宮に向かう道に大きな鳥居があり、秋葉山への強い信仰を感じました。
それからかなり長く急な階段を登ると、いよいよ本宮に入る立派な門があります。そこれを超えて登っていくと、社務所があり、お札を売るところと食堂が並んでました。それを過ぎて行くと階段があり、そこの先には金色の鳥居があるんです。それをくぐるとそこに本宮があるんですよね。
立派な社は多くの信者が集まる場所にふさわしく、下を見下ろすと浜松の街が一望できます。とても気持ちのいい気分になりました。早朝ということもあり、僕たちしか参拝客はいませんでしたが、この後きっと多くの方が参拝にみえたのだろうなって感じました。秋葉山は高い山にそびえ立ち、本宮に行くと本当に心が洗われた感じがしました。また次回の参拝も早い時間に行って、気持ちのいい風と美味しい空気を身体に取り込みたいです。
秋には紅葉が綺麗な紅葉がいっぱい立ち並んでいました。紅葉も楽しみです。秋葉山レポートでした。
この記事の投稿者
乗本和男