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またオールディーズを通して、新しい繋がりが増えています。
こんにちは。
オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
前々から連絡をくれていた黒田さん、浜松市初生町で色々な懐かしいものを収集している人なんです。よく新聞やテレビなど、マスメディアに取り上げられているんですよね。蓄音機や壁掛け時計を自作しているんです。そして浜松市で行わた『市民コレクター展黒田清孝コレクション「蓄音機の美と技」』という展示会にも出店されるくらい有名な方なんですよ。
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そんな黒田さんから、3回も連絡をいただき、エルヴィス・プレスリーやポール・アンカなどのレコードがあるし、本物のジュークボックス(故障中)もあるから、よかったら持ちに来てくださいと言われていたんです。
ただなかなかいくチャンスがないのと、図々しく面識もない黒田さんのところに行って、貴重なものをいただくのもどんなものかなって考えていたんですよね。そんなことが続いて、黒田さんも痺れを切らしたんでしょう。
先日、貴重なエルヴィス・プレスリーのヴィクターのマークが付いたブリキの版や、ロック・アラウンド・ザ・クロック の懐かしいシングルレコードや、60’sポップスグラフィティといったような本を持ってきてくれたんです。どれも1980年ごろの貴重な時代のものでした。僕がオールディーズにハマった青春時代のものばかりです。まさにリバイバルオールディーズの時代のものなんです。また他にも色々とあるから持ちに来てくださいと写真もいただきました。また落ち着いたら今度はこちらから伺いたいです。ありがとうございました。
そしてもう1人、昨日は店を閉めようとしていたら、「すみません、カットしてもらえませんか?」って店の外から声が聞こえてきたんです。カットだけならと店に入っていただき、色々と話を聞いたんですよね。そしたら、21日(日)にオープンするハニーディップのチラシを愛知県東栄町のコンビニ ファミリーマートで見て、そのカフェをやるのが浦川の床屋さんと聞いてヘアーカットしに来たんです。って教えてくれたんです。床屋のチラシではなくて、ハニーディップのチラシからのお客さんだからびっくりしました。
愛知県豊根村の方で、年は僕より3歳若いニックネームがAーちゃんこと鈴木さんです。ウクレレをやっていて、豊根村でグループを作り色々な演奏会に出ているんです。そして学生の頃からオールディーズやキャロル、クールスといったロックンロールが好きで、こんなカフェができるのと、こんな床屋があることを知り、いてもたまらず来店してくれたんです。嬉しいですよね。今でもこういったジャンルを好きな人は、田舎にはなかなか貴重な存在なんで、見た目でもそちら系が好きな名だなって分かりますよね。
でもこうやってオールディーズを通して繋がっていくのって、僕がフィフティーズな床屋やオールディーズカフェ ハニーディップをやる理由が少しずつ実現してきたのかなって感じています。ジャンル的に希少価値のあるオールディーズですが、これからもこういった繋がりが広がってくれたら嬉しいです。これで21日(日)のオープンがとても楽しみになりました。
この記事の投稿者
乗本和男