地元 浦川まつりの会合が行われました。今年はマスクなしでお祭りができそうです。

こんにちは。

オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

毎年 8月の第1土日に開催していた地元の浦川まつりが、昨年に引き続き今年も開催されることになりました。その会合が昨日の晩に消防会館で行われたんです。自治会が主催になって行うまつりは、自治会長が連長になり、役員が副連長、会計とつとめてくれています。

そこにそれぞれの役の代表が集まり、今年のお祭りのことと役員の任命をおこないました。おまつりは昨年と同じように、第1土曜日の1日だけやることになり、メインの屋台の引き回しも町の中を回るのではなく、昨年のように、JR飯田線 浦川駅まで行き、屋台小屋まで帰って終わりという短いコースになりそうです。

昨日の会合でも話に出ましたが、人がいないのが1番大変なことでして、僕らが若連をやってた20代の頃は、30歳以内の若者で形成されていて、独自の活動ができ、おまつりの余興を全て受け持っていたんですよね。それがもう10年以上前に30歳以内の若者ではできなくなり、自治会に渡し、おまつりの余興を行うようになったんです。

そうなると1番のポイントは、余興の内容を変えることです。若い人がいっぱいいれば、どんどんと若者の力で、まつりも盛大に盛り上がって賑やかくなるのですが、主力が50代から60代では元気が出るパワーが違うんですよね。どしうてもおまつりに対しての熱意が薄れてきてしまい、なるべく余興も簡単に楽にやれるようにしていくようになるんです。

でもこれはしょうがないことでして、いずれは屋台の引き回しもできなくなってしまうくらい、どんどん人口が減っているんです。ある意味、このコロナ禍でできなかったことで、これからおまつりをどうやって続くけていくのかが、見えた感じがしました。大好きなお祭りですが、無理をしすぎても誰もついてこなくなります。これからは主催が年配の方が多くなります(僕を含めて)ので、役員で話し合い、これからも長くお祭りができる体制を作っていけるようにできたらいいでね。

人がいないということは、本当に何もできないってことなんですよね。おまつりの当日は若い子が帰省してくれるので、なんとかなるのですが、それまでの2ヶ月間の準備が大変なんです。これからも皆んなが、浦川のまつりを少しでも楽しめるようにできたら嬉しいです。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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