オープンに向けて、ハニーディップで生ビールの注ぎ方を練習しました。

こんにちは。

オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

いよいよボクの出番がやってきました。「コーヒーを飲むなら生ビールを飲むでしょう!」そんなことを言い続けてきた、ボクにやっと得意な部門がやってきたんです。それは生ビールの注ぎ方の練習をすることでした。生ビールって、店でもやってない限り、自分でサーバーから注ぐなてことは、あまり出来ません。もちろんボクもそうなんですが、ただ毎年ように、お祭りの日には親族や子供たちが来るので、生ビールをお願いして、サーバーから貸してもらい飲んでいるんです。

ですから年に1回は生ビールを自分で注いで飲む機会があるんですよね。それにハニーディップにサーバーを入れてもらう時に、厨房機器のホシザキの社員の方と、アサヒビールの営業の方に美味しい注ぎ方を習ったので、今回は陽子の練習をすることにしたんです。

生ビールの生樽というと、10リットルからしかない感じですが、アサヒビールとキリンビールは5リットルの生樽があるんです。ですから早い回転で美味しいビールを飲めます。ただ原価が高いので、商品向きではないですね。最低10リットルから出ないと、利益が上がらないと思います。

そんな生ビールの注ぎ方の練習ですが、まず炭酸ガスをサーバーに繋ぎ、それから樽に繋ぎました。知っているつもりでも、久しぶりにセッテイングすると、ちょっと焦りますね。セッティングが出来たら、早速注ぎ方の練習に入りました。陽子にボクが1度注ぎ方を見せて、要領を覚えてもらいます。

ただレバーを引くだけなんですが、グラスを15度に傾けて、サーバーの口に当てビールを注ぎます。それか7分目くらいまで注いだら、今度はレバーを押して、気泡を出すんですよね。キレイなクリームのような泡がグラスの口を塞ぎます。

要領を覚えて仕舞えば、とても簡単なことですが、陽子とか初めて人は、感覚くが分からないので、ビールが溢れてこぼしたり、泡が出なかったり、泡ばかりになったりと、なかなか苦戦をするんですよね。特にビールを飲まない人は、全くのど素人なんで、注ぎ方をしっかり教えないと、上手く注げないかもしれません。

ただ嬉しいのは、練習と称して生ビールをいっぱい飲めることです。さて、陽子が上手く注ぐことができたので、今度は5月のプレオープンで、他のスタッフに注ぎ方を教えないとです。それまでに肝臓を元気にしておきます。

しかしピルスナーグラスで飲む泡の細かな生ビールは、めちゃ美味しいです。ぜひ皆さんにもハニーディップで飲んでもらえたら嬉しいです。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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