佐久間町浦川のカフェ ハニーディップ の窓を、50s柄で飾ってみました。

こんにちは。

オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

ハニーディップを改装している時に、気になったのが壁が少ないことでした。小さな店なのに、壁が少ないために壁をカッコよくデザインできないんですよね。そこで思い切って、大きな窓を2ヶ所壊して、そこを入り口と壁にしたんです。本当は駅から正面ではなくて、横に入り口を作る予定でした。そしたらやっぱり駅から見て、正面に見えた方がいいということで、正面の窓を壊し入口にしたんです。

でも当初予定だった横の窓はどうするかと考えた時に、何か引っかかったものがあったんです。それが壁の無さでした。全く壁が少なく、L型に全てが窓だったんです。そこでどうしても壁を作りたくて、入口にする予定だった窓を壊し、壁にしたんですよね。そこの壁にはモニターを設置して、映像が流れるようにします。

お客さんが飽きないように画像が動いていれば、店の中も明るくなりますからね。そしていただいたオールディーズの壁掛け時計に、店販を設置します。お客さんがハニーディップに来て、浦川に来たという思い出になるようなものを置きます。

そしてその店販の商品やポスターや、オシャレなブリキの板などを飾り、オールディーズショップらしさを出せたら、喜んでもらえるかなって考えました。ただその壁の裏ですが、元々窓だったこともあり、壁の裏が丸見えになっているんですよね。ですから裏から見ると、コンパネを打って、電気とモニターの配線が丸見えで、カッコ悪かったんですよ。

でもボクの中には、この場所をどうするかってことをもう考えていました。それはミッドセンチュリー柄(1950年代に流行った家具などの形やデザイン)カーテンがあるんです。そのポップなカーテンはナイロンで出来ていて、風化に強いんですよね。そのカーテンを使って隠してしまえば、見た目もカッコよく、ハニーディップのイメージにピッタリなんです。

正面からは見えない横ですが、やはり見苦しい状態よりも、ちゃんとキレイにしてあると気持ちがいいですよね。これでまた少しだけどお客さんに喜んでもらえるハニーディップの場所ができました。ぜひ見に来てくださいね。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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