ノスタルジックなキャンプ場!浦川キャンプ村の魅力を紹介します。
こんにちは。
オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
いよいよ佐久間町浦川 にある 浦川キャンプ村のシーズンになって来ました。もうすでに3月からファンのキャンパーが来て、テントを張って楽しんでいる姿を見受けました。地元に住んでいる人間からすると、まだ少し寒い感じがするんですよね。特に夜になると、3月は一気に冷え込むことがあるので、キャンプにはまだ早く感じるのですが、キャンパーにとっては全く関係のないことみたいでした。
(人の良い浦川キャンプ村の村長 平野さん)
近年はやたらとキャンプが流行り、多くの家族や仲間、そして1人キャンプも流行っているみたいです。ボクもキャンプに全く関係がないみたいな感じですが、実は中学生の時に、地元のボーイスカウトに入団していて、色々なキャンプ場でキャンプをして楽しい経験をしました。その時に1番楽しかったのが、やはり食事の時なんですよね。
現地に着くとまず設置するテントの場所を決めて、そこに自分たちのテントを張ります。テントの貼り方も先輩方に教えてもらい、段々と上手くなっていくんですよね。昔のテントは、今のテントみたいに容易に貼れるものではなかったんです。ですから、少しコツや経験が必要でした。そしてボーイスカウトですから色々な活動をそこでやり、いよいよ晩御飯の準備です。まず初めに飯盒を炊きます。これね、安い米でも美味しくなるんだよね。
飯盒なんて普段使わないから、飯盒で炊くことを楽しみにしていたものです。そして飯盒を炊いている間に、おかずの支度です。もちろん男料理ですから、カレーや焼き肉、焼きそば、などなど、子供でも簡単に出来るものが多かったですね。そして出来たものを皆んなでいただく。これが1番に美味しいんです。昔のキャンプというのは、とても面倒で不便だけれども、飯盒を使い火を起こして料理を作る、手間がかかるだけ愛着と楽しみが多かったです。
いま流行っている楽なオートキャンプもいいでしょう。でもたまにはリヤカーで吊り橋を渡り、不便で面倒だけども、飯盒でご飯を炊き、薪をお越し料理を作ってはどうでしょうか。きっと手をかけただけ、不便な分だけ、いっぱいの楽しい思い出が出来ると思います。
こんな体験ができるのは、ノスタルジーな時代から全く変わっていない、古き良き時代のキャンプ場の「浦川キャンプ村」しか体験することできないかもです。今年の連休や休みは、ぜひお父さんのキャンプ場での活躍を、お子様たちに見せるように、大自然の中、目の前の川で釣りや水泳が楽しめる浦川キャンプ村に、来てもらえたら嬉しいです。よろしくお願いします。
この記事の投稿者
乗本和男