リーゼントとは、時代に流されないイカしたヘアースタイル!

こんにちは。

オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

「乗本さんのお宅ですか?」「はいそうですが」「私、〇〇Sテレビの〇〇という物ですが、和男さんはお見えになりますか?」なんだろうと思い「はい、ボクですが。」そうすると、相手も女性も言葉の使い方も柔らかくなり、親しみのある口調でこう言ってきたんです。

「リーゼント保存会というところから、乗本さんのブログを見つけてきたんです。リーゼントのことを色々と聞きたいと思いまして。」おやっ、久しぶりにテレビ関係の人からの電話でした。

最近はネタを探すのに、SNSやブログを通して、見つけるパターンが多いみたいですよね。これだけ個人が情報を発信することができる時代になったことで、テレビ局の方で、足を使いネタを見つけるよりも簡単に探せるんでしょう。そんなわけで、色々とリーゼントのことについて話させていただきました。

リーゼントをテーマにしたものが作れないか、色々とネタを探していたらしいんです。なぜリーゼントにスポットが当たったかというというと、今の若者の間で、密かにリーゼントが流行っているって噂があるらしんです。その理由を求め、リーゼント保存会の方に連絡をして聞いたみたいんですけど、他にもリーゼントの魅力を見つけれないかということで、ボクのところに連絡をくれたんです。

そこでリーゼントの魅力を話させていただきました。ボクにとってリーゼントとは憧れなんです。今でこそ毎日のようにリーゼントをしていますが、中学生の時は校則でBOUZUだったんです。でも1人きり、転校生の先輩がやっていたリーゼントがカッコよくて、そのリーゼントがずっと頭の中から離れないんです。そのカッコいいリーゼントが好きで、今でも憧れているんですよね。

リーゼントの名前の由来や、リーゼントの種類、そしてヤンキーリーゼントとの違いなど、いっぱい話させてもらいました。まだリーゼントの番組になるか、没になるか、わからないみたいですが、また何かお手伝いできることがあったら、連絡をくださいねとは言っておきました。

ボクがリーゼントを15歳の時に初めてやって、それから30年経ってます。色々なヘアースタイルが流行りますが、リーゼントは色褪せなし、いつの時代にも変わらない魅力のあるヘアースタイルだとあらためて感じました。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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