フィフティーズな床屋, 暮らし, 雑感
断捨離は、ノスタルジックな懐かしい思い出を甦らせてくれる。
こんにちは。
オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
先日、知り合いから音楽機材を購入したことで、それを管理する場所を作らないといけなくなりました。この音楽機材も小さいモノなら、どこにも置いておけるのですが、とても大きなスピーカーなんで、そこら辺に置くこともできないんですよね。それならと倉庫の片隅を片付けて、そこで音楽機材を管理しようと考えたんです。しかしかなりのスペースがいるので、片づけるモノの量も半端なく多かったんですよね。
今までは勿体無いから取っておこうと思っていたものを、しっかりと断捨離して片付けます。倉庫という名の下、兎に角やたら詰め込んでいたのが現状です。ですからくしゃくしゃになっていたので、陽子に綺麗に片付けてほしいと言われていたんですよね。一石二鳥ということで、捨てれるモノを選ばずに、あれもこれもと今まで大事に取っておいたモノを、ことごとく浜松市のゴミ袋に入れ込みました。
でもそうは言っても、片付けると懐かしいモノも出てきます。そんなモノを見つけると、ついつい手が止まってしまうんですよね。まず初めに出て来たのが、中学生の時になんと習字の書初めで、銀賞という賞をいただいていたみたんです(記憶がない)その賞状がでてきたんですよね。懐かしい校長先生の名前も書いてありました。ボクの下手くそな字を知っている人は不思議がると思います。もしかして草書(くずし文字)だったかもしれませんね。
そしてもう1つは、ボクが浦川に帰って来て、家と店舗を新しくして家族4人で、「新 ヘアーサロン ノリモト」をオープンしする時に、佐久間の商工会にお願いして、チラシを作ってもらったんです。そのチラシが32年ぶりに出て来たんです。本物はカラーでした、記念にと白黒でコピーしたものでした。カラーもあったんですが、どこかにしまってあるかもしれませんね。でも当時のオープンのことから、それからの忙しかった思い出が、いっぱい浮かんできたんです。
兎に角、忙しくて、もう土日が来るのが嫌なくらいだったんです。今に思うと懐かしい思い出です。その時代の思い出に触れることで、その当時の自分の気持ちになってしまうのが凄いですよね。断捨離って心を入れ替えないと出来ませんが、こうやって昔の懐かしい思い出に出会えることができるので、悪くない作業だなって感じました。まだまだあるので、今度は何に出会えるか楽しみです。
この記事の投稿者
乗本和男