ハニーディップで、自家製の麺類やお菓子を出せるか保健所に聞いてみました。
こんにちは。
オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
飲食店経営という初めての仕事は、自分にとって未知な世界過ぎて、困惑してしまうことが多過ぎます。飲食店のことを学べば学ぶほど、を開業している方は凄いなって感じてしまうんですよね。いつも疑問があると保健所に聞いているんです。今回、聞いたことは、飲食店営業許可証を取得したことで、どんな料理をお客さんに提供できるのかってことでした。ボクは初めてなので、この許可証があれば、なんでも作ってお客さんに提供できると思っていたんです。
でも飲食関係の仕事をしている知り合い方から、営業許可証について聞いてみると、この許可証だけでは作り提供できないものもあるんですよね。それが麺類と、お菓子類なんです。これにはまた違う特別な許可証がいることが分かりました。それが菓子製造許可証とめん類製造許可証なんです。
この2つの許可証を取得するのには、また特別な製造場所を作らなくてはいけなかったんです。でも最近は保健所で開業するにあたり、新しく施設を作ることは大変なことになってしまうということで、条件を満たしたら製造販売ができるようになりました。もちろん、この2つの許可を取ることが条件ですが、新たに新しく製造場所を作らなくてもいいみたいなんです。
つまり通常営業で、食品を作り販売する時間以外を利用して、製造してもいいということなんですよね。営業の仕事が終わったら、厨房をキレイに片付けて、そこで新たに蕎麦やうどんを打って製造をしてもいいということなんです。それを販売することもできるんですよね。そしてお菓子もそうなんです。営業以外の時間やめん類を作っていない時間に、キレイに掃除をして作り販売することが可能なんですよね。
そのためにもう一度保健所に行き、飲食営業許可証をとった厨房で、新たに菓子製造許可証とめん類製造許可証を取得しなくてはいけません。それと両許可証をもらうには ¥14000- づつかかります。でもこれで、めん類もお菓子も作り販売できるなんて、製造所を作ると考えれば安いものですよね。
ということで、ハニーディップでは、自家製のめん類の製造販売、お菓子類の製造販売も出来るようになり、今月中には許可を取りに行きます。これで気兼ねしないで、気持ちよくスタッフが作りたい商品を作り、提供することができますね。楽しみにしておいてくれたら嬉しいです。
この記事の投稿者
乗本和男