名古屋に、想い出の詰まった音響機材を持ちにいって来ました。

こんにちは。

オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

昨日は生まれて初めてレンタカーを借りて、名古屋にいって来ました。それもハイエースという大きな車で、あまり運転には自信がないボクでしたが、どうしても運転をしていかなくてはいけない理由があったんです。それは The TAGET というバンドを作り、タテスタという自分たちの音楽スタジオで、何年間も一緒に過ごしてきた、バンドリーダーの立松宏康さんことヒロさんの音響機材を持ちに行かなくてはいかなかったからです。ただ心配だったのは、どのくらいの量と大きさの音響機材なのかってことでした。そのせいもあり、1番大きなハイエースをリースしたんです。

音響機材を購入することに決めたのは、ヒロさんから来たメールからでした。タテスタをやめるから音楽機材を買ってくれないかって来たんです。ボクは音楽機材のことは全く分かりません。でももしあったら、これからやるイベントで使えるなって気持ちがあったんです。それにヒロさんには昨年のウラカワ オールディーズ フェスティバル で、いっぱいお世話になったんです。

雨の日にもかかわらず、大事な機材を持って来てもらい、それも出演料も無料で出ていただきました。本当にヒロさんのお力がなかったら、イベントは成立しませんでした。そんなヒロさんがどんな理由であれ、大事な機材を買ってほしいっていうことで、ボクにできることはしてあげたいなって感じたんです。

そんなわけで陽子と二人で、新城のお客さんが勤めている会社でレンタカーを借りて、新城インターから乗り、目的地の名古屋市南区に向かったんです。正直な話、運転は思ったよりしやすくて、次はこのハイエースを買いたいねってなんて、話になったくらいなんですよね。でも慣れない車での都会の運転は疲れます。早く目的に着きたいって気持ちが、運転中でも頭をよぎっていました。

話しながら陽子といくと思いの外早く着いてしまい、喫茶店に入り美味しいコーヒーをいただいて時間を潰したんです。時間が来ると、ヒロさんや呼んだメンバーや友達が、早速、音響機材の積み込みを手伝ってくれました。大きな機材がいっぱいあり、こんなのボクが使いこなせるかなーって心配になるくらいだったんです。

でもタテスタに初めて行き、そこで練習用に使っていた機材です。スタジオを見て、ヒロさんやメンバーの皆さんの想い出がいっぱいあるんだなって、少しの時間、思いにふけていました。

重たい音響機材とヒロさんのドラムを積み込んで、なんとか浦川に持っていくことができました。本当にヒロさんはじめ、お手伝いをしてくれた仲間の皆さん、そしてわざわざ来てくれたリノちゃん、久しぶりに会えて嬉しかったよ。色々な形で自分が動き出して、周りがどんどん変わっていくのを感じます。この音響機材が、また新しく動き始める浦川を手伝うことができたら嬉しいです。

ヒロさん、何も知らないボクですが、色々と使い方も教えてくださいね。この想い出のいっぱい詰まった音響機材は大事に使わせていただきます。ありがとうございました。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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