不便さを楽しんでほしい!田舎暮らしの魅力!

こんにちは。

オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

田舎の良さってなんだろうって考えると、やっぱり長閑な自然が、心や身体を癒して元気にしてくれるところなんですよね。だから都会の若者が田舎の山奥に移住をしては、自然の中で生活をする方がみるんです。でもそんな方ををみてると、皆さんが起業家というか、起業したい人の集まりなんです。田舎は何と言っても完成されていないところがほとんどです。ですから、若い人が来てこの未完成な場所、消えていく場所に魅力(不便さの魅力)を感じて、何かを起業したくなるんでしょうね。

ボクは住んでいても、不便さに魅力を感じることはありませんでしたが、移住してきたお客さんの話を聞くと、朽ち果てそうになった民家を購入して、自分でDIYして住めるよにうに変えていく楽しさ、そしてそこにはテレビを置かないで、生活する不便さを楽しんでいるんです。今の若い人は、ボクら以上に恵まれた環境の中で、なんでも親から与えられて暮らしてきました。不便さなんてきっと都会で住んでいた人は感じたことはないでしょう。

それだからこそ都会の若い人は、不便で何もないところから自分から作り上げることを楽しめるんです。これからも若い人が田舎に移住してくれて、不便さを楽しみ田舎を元気にしてほしいです。

本日、来店してくれたお客さんは地元の若者だけど、毎週のように実家のある浦川に帰ってきます。それは田舎が居心地がいいからなんですよね。お昼から家族とともに、家の庭で七輪を使いバーベキューをやるみたいなんです。本人も言ってましたが、「今住んでいる町ではアパート暮らしだし、こうやってのんびりと七輪でバーベキューなんてできないんですよね。浦川に帰って来て、この自然を見ながら一杯飲むが楽しみなんです。」

この人混みのない静かな場所は、本来の人間の生活に必要な場所なんです。確かに不便かもしれません。でもその不便さを楽しむような、そんな田舎暮らしができれば、田舎の魅力にどんどんハマっていく感じがします。これから春が来て暖かくなると田舎が輝いてきます。移住〜?って、思っている方も、まずは田舎の魅力を感じに、この浦川の郷に足を運んでもらえたら嬉しいです。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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