スパシーな鳥胸肉を使った、 リーゼント バーグ の試作品を作り食べてみました。

 こんにちは。

オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

今人気の鳥胸肉を使ったハンバーグを作り食べてみました。なるべく脂質がないように初めはササミのミンチを使う予定でしたが、あまりにもパサパサしてしまっていたんで、鳥の胸肉ミンチに変更したんです。皮を取り除いてもらい、極力脂身は削除しています。それでもやっぱりササミよりかは柔らかいくジューシーなんで、美味しいんですよね。この肉なら、ヘルシー志向のお客さんにも喜んでもらえそうです。

そんなハンバーグをハニーディップで出すのですが、どうせ出すのならハニーディップらしい物にしようということで、味を少しスパイシーな味付けにして、オールディーズ感が溢れる店だけに、リーゼントの形のハンバーグにしたんです。名付けて「リーゼントバーグ」です。実は前回の投稿で、リーゼントバーグの型をアルミ版で作り、ハンバーグの具の量を測ったんですよね。お客さんが満足してくれるハンバーグにしないとですからね。

そしてアルミ版で作った型の絵とサイズと描き、ステンレスで作ってもらうようにオーダーしたんです。それが出来上がってきました。陽子がこれじゃリーゼントに見えないにって言うので、ポンパドールの部分を極端に前に出して、シンボルの部分を強調したんです。そしたらなんとなくリーゼントに見えるようになりました。アルミは溶解温度が低いので、ステンレスにしないと使えないんです。でもリーゼントぽくなく出来上がった型も、少しは加工できるのでリーゼントぽく修正できました。

ハンバーグには鳥胸肉のミンチに、ナツメグを少しれコショウなどスパイスを効かせました。脂身の少ない鶏胸肉は、タマネギを入れることで柔らかいハンバーグになるんです。ボクみたいに脂質を気にする人や、あっさりしているけど200gとボリュームがほしい人に、ぴったりなハンバーグが出来上がりました。肉の中でも鳥胸肉はヘルシーな食材ですから、女性でも1人前はペロって食べれそうです。

そしてソースはガーリックベースのバーベキューソースにしました。リーゼントバーグの髪と顔が区別が出来るように、リーゼントの部分にソースを付けてみました。もちろん全体に付けれるように、容器に入れてソースも出します。コレならリーゼントだなって、リーゼントを知っている人は分かってくれそうな感じがします。あとはしっかりと焼き上げることができるか、ハニーディップにあるガスレンジで焼いてみるだけです。


オールディーズカフェ ハニーディップ で食べてもらえたら嬉しいです。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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