お先祖様の墓参り、懐かしい話で盛り上がります。

こんにちは。

オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

1年の内で何度か訪れるのが、自分のご先祖様の眠るお墓です。最低でも4回は行きますね。春のお彼岸、お盆、秋のお彼岸、年末年始どちらか。普段は毎日仏壇にお線香を上げて、般若心経を唱えています。父親が他界してからだから、もう14年は毎日のように仏壇の前に座っています。やっぱりご先祖様がいたから今の自分があるんで、感謝の気持ちを繋げていきたいです。

そんなご先祖様のお墓に、久しぶりに子供たちを連れて行ってきました。乗本家のお墓は、お正月前に行ってきたのですが、陽子の実家のお墓はまだだったので、年が明けて行ってきたんです。子供達を送りながら1月3日の日に、愛知県 瀬戸市に行って来ました。天気も気持ちがいい青空が広がる、お墓参りには最高の日でした。ここに来るといつも思い出すのが、お義父さんとの思い出です。

ボクのことをいつも気にしてくれて、実家に着くと、すぐさまビールの栓を抜き、一杯がはじまったんです。何度もんブログに書いて申し訳ないのですが、朝の5時から焼肉をやって一杯飲んだ時には、初めての体験に戸惑ってしまいましたが、でもお互いにお酒好きだから、つまらない会話でも盛り上がって楽しかったです。お義父さんも口下手な方でしたから、お酒が入ることで、色々な話をボクとしたかったのかもしれんません。

そんないっぱいある思い出を、このお墓の前に立つと思い出すんです。今回も陽子がお義父さんが好きだった日本酒を買っていきました。でも前日に来ていた陽子の下の兄貴が、ちゃんとビールの蓋を開けて供えてあったんです。お義父さんはお酒ならなんでも飲む豪酒でした。そんなお義父さんも亡くなって15年が経ちます。早いものですね。

こんな思い出を、お墓の前でいつも話しています。一緒に行った娘たちには「ながーい!」って言われますが毎回のこと、また次回もきっと懐かしい話で盛り上がりそうです。

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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