正月の楽しみのカニ、いつもと違う状況にビックリです。

こんにちは。

オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

毎年 正月には、弟が必ずお土産として、カニを買って来てくれるんです。そんなカニを3年ぶりに帰省して、もってきてくれました。カニはズワイガニが好きで、5年前までは、1匹丸々買って来てくれたのですが、食べるところは足がメインで、胴体は食べるところもなく、それに丸々では値段がとても高いんですよね。ですから、みんなんがお腹いっぱい食べれるように、足だけを買ってくるようにお願いしているんです。

今年は娘たちも帰省するということで、いつもよりも余分に買って来てもらいました。元々料理の仕事をやっていただけあって味にはうるさく、カニもどこのものを買うかで味が全く違うみたいで、わざわざカニを買う店があるんですよね。そんなカニにもこのご時世の悩みがついて来て、ロシアのウクライナ侵略のおかげで、ロシアとの貿易がなくなった日本には、ロシア産の美味しいズワイガニが手に入らないんです。

コロナ禍になって1年目に帰省できず、カニを送ってくれたんですよね。その時のカニはまだロシア産でしたが、その次の年からはロシア産がなくなり、カナダ産になっていたみたいなんです。そこでカナダ産はどうだろうと、買って試験的に食べてみたけど、身がパサパサして美味しくなかったみたいんです。だから昨年はカニを送って来ませんでした。そんなわけで今回は、アメリカ産のズワイガニを買って来たんですよね。

美味しいかどうかわからないけど、値段がド高くなっていて、足だけのなのに、1箱9000円もしたらしいんです。ロシア産の値段よりも倍くらいしたみたいで、大きさも少し小ぶりのような感じがします。そして夕飯になり、早速アメリカ産のズワイガニを食べたのですが、身はパサパサしてませんが、少し塩っぱくて、後からやたら喉がかわ乾きました。ロシア産のは本当に美味しい身で、味も丁度いい塩加減だったんです。

年に1度の正月の楽しみのカニも、ロシアのウクライナ侵略のよって食べれなくなったのは、とても残念です。早く侵略を終えて、普通の生活に戻れるようにしてほしいです。とにかく来年食べるズワイガニはロシア産が食べたいです。平和が訪れていますように。

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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