フィフティーズな床屋, 仕事観, 床屋ネタ, 雑感
2022年のブログは、ほっこりさせてくれるお客さんの紹介です。
こんにちは。
オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
2022年も数多くのお客さんがご来店下さいまして、無事に1年間を終えれることができました。本当にありがとうございました。思い起こせは、コロナ禍になり3年間も過ぎて、趣味や仕事に凄い変化が起こりました。本当に辛いことや楽しいかったこと、アップダウンが激しく訪れた年でもありました。そんななか、親子で仲良くご来店してくれたお客さんが何組か見えたんです。見ていると気持ちがほっこりしたんですよね。今では人口も少なくなり、世の中の動きも激しく変わったことで、親子で来店してくれるお客さんも減ったんです。だからこそ感じるかもしれません。
息子さんが大学生になって帰省すると、親子で来店してくれたお客さん。小学校の頃からずっと髪の毛をカットさせていただきました。大人になり街に住むと、そちらのサロンに通われる人も多いのですが、こうやって帰省してくると来店してくれるのが嬉しいですよね。大学でも中学から続けている野球をやり、勉強と両立させて頑張っています。父親もそれに応えて応援してる。そんな姿を見るたびに、勇気付けられるし元気をもらえました。
高校生になり、弓道を頑張りながら地元の和太鼓チームに所属しています。小学校から頑張っている和太鼓は、高校に入り、メインの大太鼓も叩くようになりました。父親も色々なイベント出演には応援に駆けつけ、どんどん成長していくお子さんの姿が頼もしく見えたことでしょうね。そんな親子だから、こうやって仲良く一緒にご来店してくれるんだなって感じました。
そして隣町に住む山本さん親子はとっても仲が良いんです。いつも休みは一緒に過ごし、色々な体験を息子さんと楽しんでいます。特に面白いなって感じたのは、息子さんのツリーハウスを作った時でした。元々器用で物作りが得意なのですが、こんなに簡単にツリーハウスを作ってしまうなんてビックリしたんです。その他にも暖炉を設置したり、そして叶夢という古民家カフェを月に何回かオープンしているんです。奥さんも料理が得意で、美味しい料理を提供してお客さんを楽しませているんですよね。
その他にも、まだまだ親子でご来店してくれるお客さんは見えますが、本当にそんなお客さんたちのおかげで、この1年間もほっこりとさせていただきました。来年もまたそんな出会いが出来たら嬉しいです。
この記事の投稿者
乗本和男