浜松市天竜区の防災モデル地区に、浦川町区が選ばれ、貴重な体験をしました。

こんにちは。

オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

本当は12月第1日曜日に行われていた自主防災訓練が、今年は浜松市総合防災訓練モデル地区に選ばれて、かなり濃い内容て実施されました。本当は自衛隊も来ての防災訓練みたいでしたが、災害があったこともあり自衛隊の参加は今回はなかったです。それでもボクが今まで体験をしたことのない体験コーナがあり、災害の怖さを改めて感じることの出来た自主防災訓練だったんです。

地元 浦川小学校に朝9時に集合しました。皆さん確認の黄色い旗を玄関に掲げ、班ごとに集まり小学校向かったんです。学校に着くと、大きな見たことのない車や、防災を体験出来るブースがいくつか作ってあったんです。そして自治会、天竜区長はじめ、天竜消防署長など、防災のエキスパートの皆さんと、準備をしていてくれました。そして開催の挨拶と共に各班に分かれて、色々な防災体験ブースに行ったんです。

ボクらの班は、煙の中を歩くという防災体験ブースでした。5メーターくらいのテントの中に、体に影響のない煙を立ち込めて、その中を入り口から出口までやく5メートルを歩いていくんです。難しくはないですが、真っ白くて前が見えないことや、お年寄りが多いので少し心配なこともあったんですよね。

そして次は消火器の使い。これは何度もやっているので、みんな簡単な説明を受けて実際に消火器を使い消火訓練をしました。今では重たい消火器は、ほとんど使わなくなったので、お年寄りでも手軽に出来ます。これならコンロの側に置いて使うことが出来るでしょう。

そして次がボクがやりたかった、地震による揺れの体験コーナーでした。地震体験車「そなえる君」に乗って、震度5と震度7の揺れの体験をしました。震度7を体験している人を見て、あまりにも強い揺れなんで、辞退する人も何人かみえたんですよね。

でもボクは初めての体験です。楽しみでそなえる君に乗ってみました。震度5は大したことはなかったですが、震度7は流石に揺れが強かった!ボクもつかまるハンドルをかなり強く握らないと、飛ばされそうになるくらいでしたから、こんなのが来たら大変なことになるなって感じたんです。

それから怪我をした人の救助方法を学び、AEDの使い方を習って、無事に浜松市総合防災訓練モデル訓練は終わりました。今回の訓練を体験して、防災の必要を改めて強く感じました。地震がことに越したことはないですが、来た時の訓練は必要ですね。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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