クラウドファンディング, ハニーディップ, フィフティーズな床屋のイベント, 暮らし, 趣味, 雑感
共感してくれる皆さんのお力で、クラウドファンディングが目標に近づいて来ました。
こんにちは。
オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
ありがとうございます。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
これまで支援金をいただいた皆さんに、とても心強い言葉をかけていただき、自分の中で挫けそうになった時には、その言葉をもう一度も見て励みにしているんです。
その言葉は、どの方のものでも、とても力強く、ボクの背中を押してくれるんですよね。クラウドファンディングをやるにあたり、とても不安や心苦しいものがありました。本当にこうやって皆さんからお金いただいて、それを使いハニーディップを作っていっていいのか。皆さんに迷惑はかからないのか。本当に悩みました。商売をやっているせいか、ただ大事なお金を、見返りがないのに支援してもらっていいのか悩んだんです。
でもクラウドファンディングをやらせていただいて、本当に良かったです。それはお金では買えない、勇気をもらえたからなんですよね。カフェという事業を初めて営むということで、半分は舐めていた部分があったんです。それはよく移住者が古民家を少し改装して、カフェを簡単に営業してるのを見て、こんな簡単なら元々店屋だった居抜きなら、もっと簡単でお金もかからないと、かいくぐっいていたんです。
でも実際にそれはとんでもないことでした。色々なボクの知らないことで、お金がかかってくるんです。あまりの金額に補助金も考えましたが、ある理由で辞退しました。だから全て自分もちってことになったんです。考えただけでも、ゾッとずる金額がかかってきます。でも自分の中で、補助金を使わないことで、ハニーディップに対しての想い入れも強くなったんです。そして正直にお金の運用をスタッフに話すことで、皆んなの士気も上がったんですよね。
やはり全てを補助金などを使ってやると、何かあってもまーいいやと言う妥協してしまうことが増えて、物や営業方針が駄々草になってしまうような感じがしたんです。今はそれを辞めたことで、スタッフのハニーディップに対する想いが強くなりました。それに多くの共感する仲間が、お金とは別に、自分の仕事で活かせる技術を使い、奉仕みたいな状態でやってくれているんですよね。そのおかげで負担金を凄く削減することができました。本当に感謝しています。
ただやはりお金はとてつもなく必要なんです。ボクの持ち金では、全てを満足に作り替えることはできません。そこで今回、ボクの気持ちに共感してくれる人に、クラウドファンディングをお願いしたんです。80%のところまで、熱い思いと一緒に支援金をいただくことができました。本当に後もう少しなんです。
ぜひ「オールディーズカフェ ハニーディップ」をオープンすることで、寂しくなった地元の佐久間町浦川を盛り上げて行きます。もう少しお力をお貸しいただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
この記事の投稿者
乗本和男