ヤナに落ちた鮎を買って来ました。これで浦川Rockin’マルシェで、鮎の塩焼きができそうです。

こんにちは。

オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

「プルルルー!」

ボクの携帯の着信音が鳴り、なんだろうと出てみると、前々から頼んでいた鮎が、ヤナに落ちたから取りに来てくれという連絡だったんです。鮎を注文している時に、「今年は獲れないかもしれないよ。」って、言われていたんで半分は諦めていたんですが、まさかこんなに早く獲れるなんて思ってもいなかったんです。

早速、バケツを持って来いって言われたので、ちゃっとクラーボックスを持って、ヤナ場に飛んで行きました。ヤナ場は国道473号線側にあり、ボクの家から約5分くらいで到着します。大千瀬川沿いにヤナ小屋を作って、皆さんが交代で待機してるんですよね。お願いした鮎の数は目方売りなので、どのくらいの数かは分かりませんが、兎に角落ち鮎が獲れてホッとしているんです。

今回の落ち鮎は、実は11月6日(日)に開催する、浦川Rockin’マルシェ で、鮎の塩焼きを提供したいなって思っていたんです。ただこの鮎の塩焼きは、炭で丁寧に焼かないといけないし、魚自体を焼いたことがないボクでは、周りの人が心配しちゃって、どうしようかなって考えていたんですよね。ちゃんとしっかり焼ければいんですが、なかなか慣れないと難しいみたいで、落ち鮎が獲れる前は、半分はやめるつもりでいたんです。

でも先日やったハニーディップの掃除の時に、ウエイトレスと厨房をやってくれるメンバーの由以ちゃんが、「私、調理師の免許を持っているし、鮎の塩焼きも焼けますよ。」って言ってくれたんですよね。それじゃーボクは焼くのを焼くのをやめて、生ビールを販売するだけの人になることにしました。今でも調理師として給食のおかずを作ったり、前は飲食店で働いていたみたいなんで、本当に頼りになるメンバーです。ただ今回は効率を良くするように、炭ではなくガスで焼くことにしたんです。

そんな落ち鮎をヤナ場まで持ちに行きました。生け簀に泳がしていた落ち鮎をすくい、ボクのクーラーボックスの中に入れる前に目方を測って入れてくれるんです。でもヤナをやっているおじさんたちは、ボクの知っている人ばかり、いっぱいおまけをしてくれました。クーラーボックスを見ると大きな鮎がいっぱいいます。

まだ早いと思ったけど、卵を持った鮎も多かったので、当日の塩焼きは喜んでもらえそうです。さて、これで目玉商品も揃いました。あとは11月6日(日)を待つだけです。この機会に浦川に遊びに来ていただけたら嬉しいです。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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