フィフティーズな床屋, 暮らし, 雑感
キレイな川が流れる浦川を気に入って、住みたいという人が来てくれました。
こんにちは。
オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
自然豊かな田舎に住みたい人って、ボクが考えているより多いかもしれません。その理由は、ノスタルジーな思い出の場所がこの田舎にあるからなんです。現代の若い子といっても40代から下の人が子供の頃、おじいちゃんやおばあちゃんがまだ田舎に住んでいたんです。
そして夏休みやお正月になると、親と一緒に田舎に遊びに来ていたんですよね。その時の懐かしい思い出や楽しかった思い出を想い出し、あの時のような場所で過ごしたいって夢を描いているんです。
でもそういった夢を実現できる人ってなかなか少ないんですよね。なぜ少ないのか。それは行動力があるかないかなんです。誰でも田舎に住みたいという夢を持っていても、夢描いているだけでは、何も変わらないんですよね。その想いがどれだけ強いかにもよりますが、やはり行動することが夢に1番早く到達する近道なんです。
そんな想いを持った人がボクの店を訪ねて来てくれました。自然が好きで川が好きで、川が流れる近くの場所に住みたいって想い続けて来たみたいんです。ただ色々な生活のしがらがあるので、今ところは自宅と川のほとりの別宅とを行き来するような生活をしたいんですよね。
田舎に直ぐ全ての生活を移すってことは難しいです。やはりそこまでいきなり変えれるって人は、かなりの時間や財産や地位がある人なんです。ですから自分が働いて生活をしている人は、直ぐには生活全てを田舎に持ってくることは無理でしょう。
(せっかく来てくれたので、初リーゼントにしてみました。似合いますよね。)
でもしがらみが無かったら、現実的に住んでいる場所より田舎に住みたいはずなんです。きっと住みたい田舎の場所が見つかったら、いつかこちらの方に移住するかもしれません。
だって今の場所での生活に満足していないんですから。そしてボクは何度も言っていますが、あと2年くらいで、新東名や国道257号線と三遠南信道が浦川インターと繋がり、街に仕事で通うのがとても便利になります。自分の住みたい場所を中心に生活できるなんて最高です。もしこういった田舎暮らしを悩んでいる人がいたら、まず行動してください。もし上手くいかなくても、また色々と考えてばいいんだから。
浦川はいいところです。JR飯田線が通っていて、直ぐそこに新東名と繋がる三遠南信道 浦川インターができます。自然豊かでキレイな川、美味しい空気、美味しい水が待っています。田舎に住みたいなっていう心がキレイな方、お待ちしております。
この記事の投稿者
乗本和男