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浦川が有名になると、浜松市も有名になる方程式!
こんにちは。
オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
発展途上と考えてほしい、浜松市の片田舎である佐久間町 浦川 のことです。浜松市と平成の大合併で一緒になり、気がついたら若者たちは街中に引っ越してしまい、残ったのはお年寄りだけになっていました。ボクが55歳で、まだ若いと言われてしまう地域なんです。そんな地域の浦川ですが、衰退しきった感が凄く強いんですよね。もうこれ以上衰退しきれないくらい人も店も無くなりました。だからこそ、これから発展していくチャンスなんです。
特に目を向けてほしいのが、自動車専用道路である「三遠南信道」が2年後に浦川インターまで開通するということです。どういうことかと言うと、新東名と国道257号線と直結になって、人を呼び込みやすくなるんですよね。もちろんそのためには、道路が完成するまでに、浦川という町を知ってもらい、訪れる理由を作ってあげなくては行けません。そしてこれは浦川だけのためではなく、浜松市全体のためにもなるんです。
ボクはいつも人に「なんで浦川なんだ」ってよく聞かれるんです。その理由は、ボクが1番好きで1番よく知っている町だからなんです。変な話し、この町に住む人たちの顔が浮かんでくるくらい知っているんですよね。自分が知り尽くした町だから、ボクの想いが人の心に伝わりやすいんです。例えば佐久間町を元気にしたいとボクが言っても、浦川しか知らないボクでは、佐久間町の他の地域を知らなかったり、住民の顔が浮かんでこないのでは想いがぼやけて伝わらないんです。
だから人に想いを伝える時には、自分の本当に自信があること、本当に好きなことなど、特化したものじゃないとダメなんです。でもこんな小さな田舎町の浦川の良さを発信していくと、浦川が有名になり、浦川を知ってもらえれば佐久間町を知ってもらえ、そして天竜区が、最後のは浜松市を知ってもらえることになるんです。ですからボクは、浜松市を知ってもらい元気にするために大事なのは、こういった浜松市の片隅の頑張っている小さな地区に、力を入れて発展させていくとが、最終的には浜松市を元気にし大きくしていくと思います。
発展途上だからこそ、伸び代がいっぱい詰まった浦川の町を盛り上げていけたら嬉しいです。
この記事の投稿者
乗本和男